2018年7月24日以降Chromeに警告表示！SSLに対応していない全ページが対象

「https://」ってなに？常時SSL化とは

ホームページのURL（=ホームーページアドレス）はこれまで「http://」から始まっているものが一般的でした。

例) http://sample-site.jp

これが常時SSL化対応しているホームページは「https://」から始まるURLになります。

例) https://amsstudio.jp

ただ「s」があるかないかだと思われるかもしれませんが意味が全く違い、
「https://」はセキュリティがしっかりしているホームページの証明でもあります。

安全性の証明600.png

常時SSL化について、詳細はこちらもご参考ください。

【安全性の証明！ホームページの常時SSL化＆高速化のご提案】

https://amsstudio.jp/news/2018/03/ssl.html

2018年7月24日から「http://」のホームページに警告が！

検索エンジン最大手のGoogleが提供しているwebブラウザ「Google Chrome」は、

2018年7月24日に新バージョンGoogle Chrome68をリリース予定です。

Chrome

このGoogle Chrome68になると「http://」のホームページを閲覧する際に

警告文が表示されるようになると言われています。

「保護されていません」

「このサイトの安全性は保証されていません」

というような警告が表示され、今後はますますこの警告が強まっていくと予想されます。

SSL警告

Google Chromeのシェアは全世界でNo.1！

ホームページの閲覧のためにはWebブラウザを利用する必要があります。

以前は、Webブラウザと言えば、マイクロソフト社が提供していた

Internet Explorer（インターネットエクスプローラー）が一般的でしたが、

日本国内のPCブラウザのシェアはGoogle Chromeが半数で第1位です。(2018年6月時点)

つまり2人に1人は、Google Chromeを使って、ホームページを閲覧しているということに。

国内ブラウザシェア

データ参照元：https://gs.statcounter.com/browser-market-share/desktop/japan

全世界で見てもGoogle Chromeのシェアはおよそ67%(2018年6月時点)と、過半数で断トツの第1位
なので、Google Chromeの動向は、ホームページを運営していく上で無視のできない存在です。

世界ブラウザシェア

データ参照元：https://gs.statcounter.com/browser-market-share/desktop/worldwide

あなたのお持ちのホームページは大丈夫ですか？

2018年7月24日以降、警告が出るホームページが増えていくと予想されます。

閲覧者があなたのホームページを初めて訪れた時に

「保護されていません」

という表示がでてきたらどうでしょうか？

SSL警告

閲覧者は不安に感じて、
あなたのホームページを読み進めていくことに抵抗がでてくると思います。

お問い合わせフォームからメールアドレスや電話番号などの個人情報を入力することは
さらに抵抗を感じるのではないでしょうか？

ホームページがSSLに対応していないことで、お問合せ数や注文数に大きな影響があることも十分考えられます。

AMSでは「常時SSL化」に対応しています

AMSでも、常時SSL化の対応が可能になりました。

SSL対応

閲覧者にとって安全な環境を提供することで閲覧者の信頼を得ることはもちろんですが
常時SSL化を検索順位を決定する上でのランキングシグナルに使用するとGoogle社からも正式にアナウンスされています。

参考：「HTTPS をランキングシグナルに使用します」
https://webmaster-ja.googleblog.com/2014/08/https-as-ranking-signal.html

これを機に、お早めに「常時SSL化」への対応をオススメします。

「常時SSL化」をご希望の方は、お気軽にお問い合わせください。

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