PayPay経済圏によりYahoo!ショッピングの復権は近い?
2021/3/1
Yahoo!ショッピングとはAmazon、楽天と並んで日本3大モールの一つですね。
多くの方は3大モールのどれかでお世話になっているのではないでしょうか。
今すぐほしい商品とかだとAmazonのプライム会員で最短で当日、場所によりますが通常は翌日に届けてもらえるので、これはこれで非常に便利に使わせてもらっていますが、今すぐ必要でない商品は我が家ではほとんどをYahoo!ショッピングに移行しました。
日常で購入する商品についてもかなりYahoo!ショッピングに移行しています。
なぜならYahoo!ショッピングで全額PayPay払いで特定条件を満たせば 「買い物額の20%以上がPayPayに戻って来るからです。」
5の倍数でかつ日曜日などの好条件がそろえば30%以上戻ってくることも!
「1万円のものを購入すれば3,000円が戻ってくるかも?」
これってすごくないですか。
しかも同時に「PayPayジャンボ」などが開催されていれば、支払った額の全額が戻ってくるかもという夢もあるので買い物に関する敷居が低くなり、あればいいなーと思う物でも買ってしまうようになりました。
楽天も比較的使っていたのですが、上記仕組みを知ってから今ではYahoo!ショッピングに集約しつつあります。
コンサルティング先でもヒアリングしてみたのですが、同様に男性女性問わずにYahoo!ショッピングを最近使うようになってきているようです。
一昔前は男性はAmazon、女性は楽天を使う傾向が見れたので意外な結果でした。
特にYahoo!ショッピングではソフトバンクユーザが優遇されているので、ソフトバンクユーザにその傾向が強いですね。
Yahoo!ショッピングで購入するデメリットは
楽天に出店されているモールは、高い確率でYahoo!ショッピングにもほぼ同条件で出店されているので、楽天で買えるのにYahoo!ショッピングで買えない商品が無いということはあまりありません。むしろ、出店料がYahoo!ショッピングは無料の分、楽天にはない商品があったりもします。
ただ、出店が無料ゆえに様々な業者がいる印象です。購入前にレビューや連絡先をみるなどして安心できるところから購入しましょう。運営先の電話番号につながらないとかの際は要注意です。
さらにYahoo!ショッピングではふるさと納税もできて、還元対象&PayPayジャンボ当選対象だったりするので、楽しく納税ができる仕組みとなっているのも利用者を増やしている要因かもしれません。
出店者目線では
2020年4~9月期中間期決算でもEC事業は前年同期比で68.3%増とのこと。
Yahoo!ショッピングとPayPay経済圏をうまく融合させて成長しているのを感じます。
一時期はすごく苦戦していたYahoo!ショッピングですが、今後大きく成長する可能性を秘めていて、コンサルティング先にも出店をオススメしています。
とはいえAmazonや楽天の売り上げ規模にはまだまだ敵わないという印象ですので、3つのモールを両方をうまく活用する形がベストだと考えます。
すべてに出店されているモールの方は利益を最大化してる印象を受けます。参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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