【2021年版】最新SEO動向について(コアウェブバイタル・E-A-Tとは?)
2021/2/22
2021年のSEOトレンドについてまとめてみました。
常時SSL化、スマホ対応は必須の時代に
今や常時SSL化、スマホ対応が常識になりました。しかし未だにSSL対応していないコーポレートサイトが存在しているのもまた事実です。
検索順位にプラスになるだけでなく、閲覧者に安全で見やすいWeb環境を提供できます。
まだのサイトはぜひ対応しておきたいところです。
常時SSL対応してないことでブラウザによって「保護されてない通信です」と表示されるので、「このサイト大丈夫?」と離脱につながる可能性も。
効果アップのためにも対応しておきたいですね。
コアウェブバイタル対応元年に
Googleは2021年5月にコアウェブバイタル対応をするとアナウンスしています。
コアウェブバイタルとは、簡単にいうと閲覧者に素早く情報を届けるとか、見やすい画面にするとか、要するに閲覧者にとって見やすいホームページの作り方をしましょうそうすると検索順位を優遇するよということです。
コアウェブバイタルについて詳しくはこちらの記事をご覧ください。
「常時SSL化・スマホ対応で検索エンジンの順位を優遇します」とアナウンスして導入した際、最初の順位変動は微々たるものでした。そのため、今回も大きな変動はないと予想しますが、徐々に反響を見ながら影響力を高めていくと予想されます。
いずれにしてもサーバの反応を高速化して、閲覧者に素早くコンテンツを届ける仕組みは構築しておいても損はないですね。
E-A-Tの重要性がさらに高まる
E-A-Tとは、コンテンツの品質についてGoogleが行っている判断基準になります。
「Expertise(専門性)」「Authoritativeness(権威性)」「Trustworthiness(信頼性)」の頭文字をとったものです。
専門性とは、「なるべくテーマに沿った内容を書いてあるか」ということです。ホームページに関するサイトであれば「ホームページに関する内容であるかどうか」です。
もちろん、不動産や中古車などの異なるテーマの記事を書いてもいいのですが、テーマがぶれてしまいます。
できるだけサイトのテーマは統一すべきというのがGoogleの指針です。
権威性というのは、「書いた記事に関して確かな情報であるという裏付け」ですね。
例えば、どこかからのコピペの記事ではなくて、自身で体験したことや専門家の監修を受けた記事であるかということも重要となります。
信頼性というのは、例えば「運営者情報を明らかにするなど、記事がしっかりしているという信頼性」を表します。
E-A-Tでいい記事と判断してもらうには、「一次情報に近く、かつそのテーマのスペシャリストが書いた信頼できる記事」ということが言えるでしょう。
コアアップデートという、Googleの大きな検索順位のアップデートが定期的にありますが、その度にE-A-Tの重要性が増していると感じます。
まとめ
これらに共通するのはすべて「閲覧者ファースト」の姿勢です。
閲覧者に安全で見やすいWeb環境を提供すること、そしてわかりやすい信頼できる情報を提供することがベストとGoogleは判断し、それに対応しているサイトを上位表示させる傾向があります。
この姿勢は今後も変わらないでしょう。
私たちができることは「閲覧者にとって安全で見やすくかつ有益な情報を提供すること」です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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