一部の検索ワードは検索した地域により検索結果が異なります。
例えば

「ラーメン屋」や「美容院」

で検索するとお住まいの地域のサイトが検索上位に来ていることが確認できるかと思います。
（後述しますが、スマホの場合は正確に出ないケースもあります。）

これは2014年12月から徐々に導入された「ベニスアップデート」というもので、検索した地域情報を検索結果に組み込んだものになります。

「ホームページ 制作」

というキーワードも地域性を加味したワードの一つです。

これはとても親切な検索結果ではあるのですが、マーケッターにとって、他の地域でどういう順位なのかがわかりにくくなってしまいました。

そんな時に便利なのが、Google広告の「広告プレビューと診断機能」です。

「どこの地域」で「どのデバイス」でということを指定すると、その地域の検索結果が出てきます。
ただ、もともとこれは広告がきちんと出ているかを確認するツールであるため、11位以降の情報を見ることができません。

もし2ページ目以降を見られたいのであれば、Yahoo!広告の「広告プレビューツール」だと2ページ目以降の順位も見れますので、そういったとき便利に使えます。