CSSとは?|ホームページ制作用語
2021/9/22
ホームページ制作にはhtmlという言語とともに欠かせないものにCSSというデザインについてになうプログラミング言語があります。
CSSとはどのようなものかについてお伝えします。
CSSとは
CSSとははCascading Style Sheets(カスケーディング・スタイル・シート)の略でシー・エス・エスと呼びます。 htmlで書いた各要素をどのように見せるのかを指定する仕組み、プログラミング言語のことです。
CSSという代わりに「スタイルシート」と呼ぶこともあります。
htmlファイルで文章を書くと同時に文章構造を表していきます。
それに対してCSSファイルではhtmlで書かれた内容についてデザインし指定していきます。
CSSでデザインする例
- ・ウェブページ内での各要素のレイアウト、余白の調整
- ・文字の色、文字サイズ、行間、行揃えなどの指定
- ・背景色、背景画像の設定、境界線、角丸などの指定
以前は、htmlファイルの中にデザインについての記述も混在した形だったり、htmlという文書構造を表すタグのひとつであるtableタグをレイアウトデザインのために使ったりしていました。
html、CSSのバージョンアップとともに、ウェブページを表示するブラウザの進化もあり、現在では文章や文書構造は「html」で表し、デザインや見栄えについては「css」で記述していくとはっきり分けて作っていくことが主流となってきています。
CSSのメリット
htmlでデザインについての記述を混在させている場合に比べて、
デザインを変更したい場合には、各ウェブページのhtml内にある関連箇所をいちいち直さなくても、CSSファイルを変えるだけでホームページの全ウェブページを一括して変更することが可能です。
ホームページ全体のデザインについて1つのCSSファイルに集約できるので、内容がわかりやすく、保守のための手間と時間を大幅に削減できます。
また、ホームページ制作には多くのプロフェッショナルがチームで制作することがありますが、例えばプログラマーはhtml、デザイナーはCSSというように、それぞれの得意を活かしてよりよいホームページ制作につながるといったことも行いやすいです。
参考になれば幸いです。
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