迷惑フォーム投稿を劇的に削減できるreCAPTCHA(リキャプチャー)とは?

ホームページにお問い合わせフォームを設置することはほぼ一般的でしょう。お問い合わせフォーム設置後、スパムや迷惑フォーム投稿にお困りの方はいらっしゃいませんでしょうか。
迷惑フォーム投稿はインターネット上にロボット(プログラム)を巡回させてリストをつくり、一気に同様の内容を投稿するという仕組みです。迷惑メールのフォーム版といった感じでしょうか。
中には数十という迷惑フォーム投稿もあったりします。このようなロボットを使ったスパム行為を防止するためにreCAPTCHA(リキャプチャー)という現在Googleの技術を使うことで劇的に減少することができます。すごく余談ですが、reCAPTCHA(リキャプチャー)はWikipedia情報によると最初アメリカのカーネギーメロン大学で開発されたもので、この技術をGoogleが買い取っているとのことです。
reCAPTCHA(リキャプチャー)の仕組みとは?
reCAPTCHA(リキャプチャー)の仕組みは実は結構面白くて、時々お問い合わせフォームで投稿する際にこの文字を入力してくださいという入力項目がでくることないでしょうか。実はこの文字は本を電子化する際、コンピュータにとって読みづらいものを人間に代わりに読んでもらっているんです。こうすることで解読に数十年かかるものを数か月で解読できるという仕組みです。しかも人間は解釈できるが、スパム投稿するプログラムには基本、画像は解読できないため、スパム投稿も防止できるという一石二鳥の技術だったりします。
ただ、コンピュータ技術も進化している
reCAPTCHA(リキャプチャー)の出現当時はこれでよかったのですが、技術も進化していて、画像の中身だったりをロボットが人間と同じように解読できるようになってきています。なので、スパムのロボットが突破するケースも出てきており、それに対抗して、画像を加工するなど技術で突破されないようにする。というように技術者同士の戦いが続いているのが現状ですね。
reCAPTCHA(リキャプチャー)を導入するとお問い合わせが減るのでは?
お問い合わせの度に、アルファベットを識別しなくてはいけないのでは、お問い合わせは減ってしまうでしょう。結構読みづらくて、間違えるとやる気もそがれてしまいますから。
reCAPTCHA(リキャプチャー)は日々進化していて執筆時点ではreCAPTCHAver3となっています。基本、入力は不要で明らかにおかしい動きをしていると察知すると、ロボットだと判断してお題を出すという仕組みになっています。こうすることで、お問い合わせを減らすことなくスパム投稿を防ぐことができるというわけです。
導入は結構簡単
ワードプレスなど、各種CMSを中心にして簡単に導入できるようになっています。弊社CMSであるAMSでもACEプランで簡単に導入可能です。
導入しておいて損はない技術だと感じるので迷惑フォーム投稿でお困りの方はぜひreCAPTCHAの導入をご検討くださいませ。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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