Anayticsサードディメンション・フォースディメンションの実現方法
2021/2/12
Analyticsではセカンドディメンションといって、今見えているレポートをより深堀する機能があります。
例えば、ページを閲覧しているデバイスやブラウザ種別などです。
ホームページページを見ているブラウザの割合などをみることができるので、分析にお使いになられている方も結構多いのではないでしょうか。
こちらは非常に便利なのですが、1段階までしか分析できないことなんですよね。
たとえば、電話コンバージョンを設定していて、10時台、13時台にお問い合わせがあったとします。セカンダリディメンションで「時」を設定すれば、広告効果は一目瞭然です。
ただ、もし10時台に2つ以上お問い合わせがあったらどうでしょう。NTTのフリーダイヤルのサービスを使えば、どこの都道府県から電話があるか教えてくれる「地域アナウンス」という機能があるので、「時」をセカンダリーディメンション、「地域」をサードディメンションに設定できれば10時台に複数のお問い合わせがあっても正確な広告効果を判断することが可能になります。
察しのいい方だと、セグメントを使えば3rdディメンションに近いことはできるのではと、思われるかもしれませんが、4thディメンションは厳しいですよね。
そんな時役立つのが「カスタムレポート」です。
こんな感じでディメンションを最大5つまで設定することができますので、お問い合わせがあった時間を押すとその都道府県一覧、そしてその地域をクリックすると広告媒体が出てきますので、閲覧時間が長いものを電話コンバージョンと仮定して、最後に最初に見たページを見れるようにして広告効果を測定しています。
こんなレポートがあったらいいのになというものは、カスタムレポートを活用すれば結構実現可能だったりますので、もしサードディメンションとかフォースディメンション、フィフスディメンションが必要だという方の参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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