多くの会社にはパンフレットや会社紹介の冊子がありませんか？

それをベースにしてみるのがオススメで、私たちも参考資料として拝見することが多いです。

時間が無いし、手打ちも厳しいという方には、スマホやスキャナーのOCR機能を使って文字起こしをすると楽かもしれません。Googleドキュメントについている機能でOCR機能もあるのですが、かなり優秀なのでこういうサービスを使う手もありますね。

詳しくはこちらのマニュアルをご覧ください。
https://support.google.com/drive/answer/176692

スマホの音声認識でテキスト化するのも一つの方法です。

まず自分のビジネスのことをしゃべってみて、それをスマホでテキスト化し、あとで加筆修正すればいいので楽ですよね。

例えば、以下のような質問に答えるとそれがコンテンツになります。
弊社のライティング担当が、必ずお客様に聞く質問項目です。

１：まずはその思考に入りやすいようにお客様のイメージを持ちましょう

• ホームページはどんなお客様に見てもらいたいですか？
• そのお客様には何を伝えたいですか？
• 伝えたことによって得たい成果は何ですか？
（例：問い合わせの電話が欲しい、フォームから申し込みしてほしい）

２：お客様に伝えたいこと（強み・個性）を書き出して（声に出して）みましょう

• あなたの会社の一番の魅力（PRしたいこと）は何ですか？
（例：力を入れてきたこと、こだわっていること、”売り”にしていること）
• ライバル他社との違いは何ですか？
• お客様はどんな悩み（欲求）を持っていますか？あなたはそれをどう解決していますか？
• その解決へ、あなたの会社で扱っている商品（orサービス）の特長は何ですか？
• 一番の売れ筋は何でしょうか？なぜ、それは売れるのでしょうか？

３：お客様の声や周囲の関心から、伝えたいことに”深み”をつけましょう

• お客様の声からわかる「気に入ってくれること」や「関心のあること」は何ですか？
• お客様に知って欲しい実績は、どういう実績がありますか？
• 取り上げてくれたメディアは、何を見出しにしてどう紹介してくれましたか？
• 見込み客やお客様からよくいただく質問は何ですか？


これらのことに答えていくと、自然にコンテンツのベースができあがるはずです。

いかがでしたでしょうか。

自分の中に仮想インタビュアーを置いて、上記質問に答えていくとコンテンツはできてくるはずです。
文章にするのが苦手な方は、まずしゃべってみて、音声をテキスト化するといいですね。

ホームページの原稿がうまくかけない方の参考になれば幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。