セキュリティソフトの必要性とは?
2021/4/22
セキュリティソフトとはアンチウイルスソフトやファイアウォールなど、パソコンのセキュリティを統合的に守ってくれるソフトウェアのことです。
パソコンがウイルスに感染してしまうと、パソコンでの業務に支障が出るばかりか、 自分のパソコンから取引先など他者のパソコンに感染を拡げ、大きな迷惑をかける恐れがあります。
実際に近年はメールアカウント乗っ取りの被害が急増しており、気づかないうちに”なりすましメール”を送られ、被害者から加害者になってしまうケースも多く見られます。
IPAの情報セキュリティ白書2020によると
https://www.ipa.go.jp/ikc/our_activities/rs_03.html- APWGによると、2019年のフィッシングサイトの総数は約79万2,000件で、2018年と比較して0.7%の増加となり、依然高いレベルの脅威が継続している
- トレンドマイクロ社の調査によれば、実際にメール内のリンクをクリックしてフィッシングサイトに誘導されるところを未然にブロックされたユーザの数は、2019年は約1,286万2,000
となっていてセキュリティソフトの重要性が伺えます。
皆さま、普段お使いのパソコンにセキュリティソフトは入っていますでしょうか。WindowsPCの場合、OSがWindows8以降であれば、「Windows Defender」というセキュリティソフトがOSに標準搭載されています。
Windows Defenderは、Webブラウジングなどホームページを見るくらいだと事足りる最低限の機能を持っていますが、安全面でいうとどうしても有料ソフトウェアと比べて見劣りしてしまいます。
各社からいろいろなセキュリティソフトが販売されているので、最適なものを検討してみてください。 ネットでの口コミや比較サイトで機能面や料金等を参考にされるといいと思います。 ちなみに弊社ではノートンを導入しています。
セキュリティソフトを導入したら必ずしたいこと
常に最新のソフトウェアにして、定期的に完全ウイルススキャンをすることが重要です。 せっかくセキュリティソフトが入っていても、 ウイルス定義ファイルが古いとか、完全ウイルスチェックしないとその真価を発揮できません。
セキュリティソフトに頼りすぎない
定期的にチェックするようにしましょう。 また、セキュリティソフトも完全ではないという意識を持つことも大切です。
例えば、
- 怪しげなメールの添付ファイルは絶対に開かない(たとえ知り合いからのメールでも疑ってかかるべきです)
- 怪しげなサイトは絶対に開かない(見るだけで感染する可能性も0ではありません)
- インターネットからダウンロードしたファイルは必ずウイルススキャンをする
- 常にOSや各種ソフトウェアやウイルス定義ファイルを最新の状態に保っておく
- スケジュール設定で定期的に完全ウイルススキャンをする
などです。
インターネットの世界は、どこかに危険が潜んでいると疑ってかかったほうがいいかもしれません。 あくまで一意見なので参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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