画像ファイルに設定するalt属性の役割とは|ホームページ制作のツボ
2021/6/29
ホームページに写真など画像ファイルを挿入すると、画面がいきいきとしてきて、ホームページ制作が楽しく感じるときですよね。
その画像ファイルを挿入するときに、忘れがちなのが「alt属性の設定」です。
この「alt属性」は一見地味なのですが、ユーザビリティやSEOで重要なポイントなのです。
画像ファイルの代替テキスト
alt属性では、その画像を言葉で説明するとどうなる、という画像の代替テキストを設定します。
例えば、「ミートソースパスタランチセット。自家栽培のフレッシュサラダ、冷製ポテトスープ、デザート」といった感じですね。
何らかの理由で、画像が正常に表示されない場合に、このalt属性に設定した代替テキストが表示されることで理解を助けるというユーザビリティの役割をもちます。
SEO対策として
Google(検索エンジン)は、ウェブページ内の画像を認識する際にalt属性や、画像前後のテキストなどのテキスト情報を参考にしているといわれています。
また、リンク用ボタンとして画像ファイルを利用される際には、alt属性に設定したテキストがアンカーテキストとして認識されます。
意味を持つ画像を挿入される際には、一つひとつに適切なalt属性を設定しましょう。
目が不自由な方へのサポート
目が不自由な方は、音声ブラウザというアプリで、ホームページを「聞いて」読んでいます。
その時に、画像ファイルにalt属性としてテキストが設定してあれば、その画像の説明として「聞いて」理解されています。
「お申込みはこちら」というリンクを画像ファイルで用意した場合、alt属性を設定しておかないと音声ブラウザでは何のリンクか読み上げてもらえないですね。
参考になれば幸いです。
ホームページでお困りならAMSにお任せください。
- 制作会社の選び方がわからない。
- どの制作会社も費用が高額で手が付けられない。
- 今のホームページが簡単に更新できなくて困っている。
などホームページでお困りではありませんか? 弊社AMSでは効果のある高品質なホームページを格安で制作いたします。 まずは料金やプラン内容、制作実績などを下記の画像をクリックして ご覧ください。