ホームページを構成しているファイル|ホームページ制作のツボ
2021/6/29
ホームページ(ウェブページ)をホームページ制作会社など業者に依頼して制作することをお考えの方に、ホームページはどのようなファイルで構成させているのかについて解説いたします。
どのようなファイルで構成されているかを知ることで、ホームページ制作会社の担当者が説明していることへの理解が深まり、希望を伝えることや質問もしやすくなると思います。
ウェブページを構成しているもの
ホームページの1つ1つのページのことをウェブページといいます。
このウェブページは
- htmlファイル
- cssファイル
- 画像ファイル
- JavaScriptファイル
で構成されています。
それぞれは一つ一つ独立したファイルですが、この3つがリンクしてつながった状態で初めて、画像ファイル付きで、デザインされたウェブページとして表示されるようになっています。
htmlファイル
これがウェブページの基本となるファイルで、ウェブページを閲覧するときは、ブラウザでこのhtmlファイルを開いて表示させます。
文章はすべてここに書かれています。
大見出し、中見出し、小見出し、本文(段落)とタグ付けして、文章の論理的な構造をあらわすように記述していきます。
それをブラウザで開くと、大見出しのタグづけされた箇所は大きく太く表示され、本文(段落)はそれよりも小さく標準サイズの大きさ太さで、といった感じで表示されます。
CSSファイル
htmlファイルは、文章の論理的な構造をあらわすのに対して、CSSファイルはウェブページのデザインをどのようにするかを記述していくものです。
スマートフォンやタブレット端末でも見やすいデザインにするために、別途用意したスマホ用CSSファイルに切り替えることでおこなっています。
htmlファイルから、CSSファイルをリンクで呼び出すようにしてつながっています。
CSSをhtmlファイルに直接書き込む方式でも使用できますが、他のhtmlページでも共通のデザイン部分を共用するため、独立したCSSファイルを用意して、複数のhtmlファイルからリンクして共用するのが一般的です。
画像ファイル
撮影した写真や、イラストレーターなどの画像編集ソフトで作成したイラストやボタン画像などのファイルです。
htmlファイルから、画像ファイルを指定して呼び出すことで、文章の右横などに表示されるようになっています。
近年はコンテンツマーケティングという流れがあり、内容をユーザーにわかりやすくするために、何枚もの解説のためのイラストや写真を盛り込んでいる記事を多くみかけるようになっています。
JavaScriptファイル
JavaScriptファイルとはホームページに動きを付けたりするものです。ウェブページによっては使わなかったりします。
参考になれば幸いです。
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