画像ファイルの種類と特徴|ホームページ制作のツボ
2021/6/30
ホームページに掲載する画像ファイルは、おもに、JPEG、GIF、PNGの3つのファイルフォーマットが使われています。
それぞれの特徴を知って効果的に使い分けしましょう。
容量をできるだけ少なく且つ美しく
ホームページに掲載する画像ファイルは、どのファイルフォーマットを使うにしても、「容量をできるだけ小さく(軽く)する」こと、かつ「見た目が美しい映像」であるように編集加工しましょう。
JPEG(ジェイペグ)
写真など色数が多い画像に適したファイルフォーマットです。フルカラー(1,677万色)で圧縮率が高いため、スマホやデジカメでの撮影写真として使われています。
圧縮処理をすると容量が小さくなるので、ホームページに写真画像を載せたい場合には適したファイルフォーマットです。また、画像編集ソフトで圧縮率を大きくしたり少なめにしたりと調整することが可能です。
JPEGファイルの圧縮では、データの一部を切り捨てて容量を圧縮しているので、圧縮後に元に戻すことはできません。
注意)JPEGフォーマットの画像ファイルは、色や明るさを補正するなどの加工をするたび、「上書き保存」を繰り返していくと画質は劣化していきます。ファイルのコピー時は劣化しません。
PNG(ピング)
イラストなどの塗りつぶしの画像に適したファイルフォーマットです。PNG-24というファイルフォーマットではJPEGと同様にフルカラーを扱えますが、写真画像のように色数が多いファイルの場合は圧縮してもJPEGほど容量が小さくなりません。
GIF(ジフ)
PNGと同様に、イラストなどの塗りつぶしが多い画像に適したファイルフォーマットです。色数が最大で256色なのがPNGとの大きな違いです。
参考になれば幸いです。
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