Amazonを語るフィッシングメールを見破るポイント
2021/5/11
フィッシングメールは日本国内に向けて8億通も送信されているとも言われています。中でも、断トツに多いのが、Amazonや楽天を騙るフィッシングメール。
巧妙さがますます増してきているフィッシングメール、どのようにして見破ればいいのでしょうか?Amazon公式を装うフィッシングメールを見破るための、ひとつのご提案です。
個人情報の確認を促すメールは送りません
Amazon公式サイトでは、「Amazon.co.jpでは、お客様の個人情報をEメールで送っていただくようお願いすることは決してありません」、と注意喚起しています。
フィッシングの手口のひとつは、様々な理由をつけて情報確認を促して、公式サイトを装った偽のサイトに誘導して、個人情報やログイン認証情報を盗もうとすることです。
そのような情報確認を促すメールは、Amazon公式からは送りません、と断言されています。
先ずはこの点を頭に入れて、フィッシングを防備しましょう。
Amazon公式のメッセージセンターをチェック
Amazonは、ユーザーに送信したメールを、Amazon公式サイト上でも提供するメッセージセンターというサービスがあります。
※Amazonトップ右上の「アカウント&リスト」> アカウント > メッセージセンター
Amazonからきた(実はフィッシング)と思ったメールでも、同じ内容のものが、Amazon公式サイトのメッセージセンターにはなかったら、それはAmazon公式以外からのメールである可能性が大です。
Amazonのメールアドレスでも詐称の可能性あり
Amazonからのメールかどうかの判断として、メールソフトに表示されている送信者のメールアドレスがAmazonのメールアドレスかどうかを確認されるというかたは多いと思います。
- amazon.co.jp
- amazon.jp
- amazon.com
などなど。
しかし、送信者のメールアドレスは詐称できるのです。
受信したメールに含まれるメールヘッダという情報の中に含まれるFromという項目を、メール送信者としてメールソフトが表示するのですが、メールヘッダを送信者側で編集することが可能なのです。
メールソフトで、送信者がAmazon.co.jp となっていても、そうではない可能性があります。
どうぞその点もご注意ください。
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