Webサイトを高速化!HTTP/2よりさらに早くなるHTTP/3とは?
2021/3/9
HTTP/2やHTTP/3とは、ホームページを送信するためのプロトコルのことを言います。
2019年より、HTTP/2よりさらに高速化したHTTP/3がブラウザで導入されはじめました。
技術的な大きな特徴としては、今まではTCPをつかっていたものがUDPを使うようになりました。
TCP、UDPとは?
わかりやすくいうとTCPとは、データを確実に届ける手法です。
そのため、手順が少し複雑になります。
UDPとは、TCPほど厳格ではなく、データの再送要求などもしません。
その代わりに、TCPより高速になります。
HTTP/3とは、確実性よりも高速性を重視しているといえるかもしれません。
多少画像がなくても閲覧には問題無いと、閲覧されてた記憶ありませんでしょうか。ホームページにはピッタリですよね。
HTTP/2よりもさらにデータの受信速度をアップ
HTTP/2ではデータを並行して受信できるようになりましたが、HTTP/3になり、さらに効率化されています。
そのため、さらに高速化に寄与できるというわけです。
まとめ
執筆時ではGoogle Chromeをはじめとして数ブラウザしかないですが、今後も普及していくでしょう。
技術的な注意点ですが、HTTP/3ではUDPを使うことになったため、サーバ、クライアント共にファイアウォール設定で443番のUDPを開放しないといけないのでその点が要注意です。
弊社でもHTTP/3の動向を見守っているところです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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