お問い合わせを増やすためにお問い合わせフォームの最適化(EFO)
2021/6/29
お問い合わせページにアクセスはあるんだけれど、お問い合わせが少ない、あるいはほとんどないという場合、お問い合わせフォームの見直しをすると良いかもしれません。
お問い合わせを増やすための、お問い合わせフォームの最適化のポイントをいくつかお伝えします。
お問い合わせフォーム最適化のポイント
物販系以外の業種では、「お問い合わせ」していただくことを目的としてるホームページは多いと思います。
全体のアクセス数やページビュー数が増えてきてはいるし、お問合せフォームのページにもアクセス数はそれなりにある。しかし、肝心の「お問い合わせ」がない、増えない場合には、「お問い合わせフォーム」周りに改善する余地があるかもしれません。
お問い合わせ事例をお伝えする
過去にいただいたお問い合わせ事例を、お問い合わせフォームの冒頭に掲載しておく。
これはコンサルしているお客様のホームページで実際におこなっていますが、これを記載したことで以前よりも、2倍以上お問い合わせが増えました。
お問い合わせ事例(簡潔な短文)をあらかじめお伝えすることで、「この会社に他にもお問い合わせしたひとがいるんだ」という安心感や、「このようなちょっとしたことでの問い合わせでもしてもいいんだ」といった気持ちになっていただき、お問い合わせするモチベーションがアップすることを期待できます。
項目数を最低限におさえる
まずチェックしたいのが、入力する項目数を極力減らすことです。
お問い合わせフォームを開いたら、10個以上入力項目がある!(入力必須項目は3個ぐらいだとしても)のを見ると、「面倒だし、時間もかかりそうだから今回はいいや」となってしまう可能性があります。
お互いが、二度手間、三度手間を防ぐためや、管理しやすくなるからといった理由もあるかと思いますが、先ずは項目数を極力減らして、見込み客のかたのモチベーションのキープについて着目されるといいかもしれません。
リセットボタンはつけない
書き間違いしたときなどに入力をキャンセルしてリセットしてくれる一見便利なボタンですが、時間をかけて書いた問い合わせ内容なのに送信ボタンをクリックするつもりで、誤ってリセットボタンをクリックしてしまった!ということも起こります。
便利なようで、問い合わせする気力を失うようなトラブルのもととなるリセットボタンは無しでもいいと思います。
他のページへのリンクは貼らない
問い合わせフォームがあるページに、ウェブサイト内の他のページへのリンクを貼ることは極力やめたほうがよいです。
問い合わせフォームに入力し始めたけど、そういえばあれっってどうだったけ?とリンクをたどって他のページに遷移してそのまま戻らない、ということがままあります。
Amazonの買い物申込みページに進んだら、どのページへのリンクを貼っていません。その先は買物を進めるしか道がないようになっています。
返信される時期を明示する
ネットショッピングしたら明日中には欲しいというのと同様に、問い合わせしたらできるだけ早く返事が欲しいと思う方も多いです。
そのようなお気持ちのかたに、「返信される時期」を明記しておくと、さらにできるだけ短期間で返信しますと明記しておくと、問い合わせするモチベーションがキープされるでしょう。
以上いくつかご提案いたしましたが、そのほとんどが、ちょっとしたことです。
そのちょっとしたことをケアするだけで、お問い合わせ数は増えます。
ぜひいろいろとお試しくださいませ。
参考になれば幸いです。
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