マルウェアとは?|セキュリティ用語
2021/9/27
マルウェアという言葉を見聞きされたことがあると思います。
ソフトウェアという言葉と似ていますが、セキュリティ関連の用語です。
以前はコンピューターウィルスとかウィルスという用語が使われていましたが、最近では「マルウェア」という用語が比較的多く使われるようになってきています。
マルウェアとは?
マルウェアとは、コンピュータウイルス、ワーム、スパイウェアなど悪意のある有害なソフトウェアのことをいいます。
私はこの「マル」というのが日本語の良い意味での記号の「○」を連想してしまいますが真逆ですね。元々は英語で「malicious(悪意のある) software」という言葉だそうです。
ウィルスやワームとの違い
マルウェアは「悪意のあるソフトウェア」の総称という定義です。
コンピューターウィルスやワームもこのマルウェアのなかに含まれるという位置づけになります。
ウィルス(コンピューターウィルス)は、他のプログラムの一部を書き換え自己増殖していくマルウェアです。
一方ワームというのは自身を複製して感染させていく形態はウイルスと同じです。しかし、ウイルスのように他のプログラムを必要とせず単独で存在することが可能なマルウェアです。
マルウェアのおもな感染経路
- ・メールの添付ファイル
- ・ネットワーク経由で侵入
- ・不正サイトや悪意のあるホームページから
- ・不正なソフトウェアやアプリのインストール
- ・ホームページや利用しているソフトウェアの脆弱性を突いて侵入
※不正なサイト、不正なソフトウェア・・・本来はダウンロードできないものをダウンロードしようとしたり、有料なサービスを無料で利用しようとするためのソフトウェアなどのこと。
参考になれば幸いです。
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