貴社のホームページ、アクセシビリティはいかがですか?
2021/7/24
アクセシビリティとは機器などについての「利用のしやすさ」「便利であること」といった意味です。
また高齢者や体に障害があるかたなどにも配慮し誰でも使える、利用しやすいものになっているかどうかという評価する場面において使われる用語です。
ホームページ制作の場面でも制作にあたっては検討すべき事項として「ウェブアクセシビリティ」という用語があります。
機器におけるアクセシビリティの例をあげると、
送信ボタンが大きく見やすい表示となっているので、わかりやすく、操作もしやすいファックス機。電話の声を骨振動で伝える電話機などなど。
ホームページにおけるアクセシビリティ
ホームページを閲覧するときに問題になること
特に視聴覚障がいのあるかたは、音声ブラウザという音声読み上げソフト(書かれているテキストを読み上げる)を使ってホームページを読んでいます。
この時に問題になるのが掲載している「画像」についてはテキストではないので音声ブラウザは判読できずスルーされてしまうということです。
そこで画像ファイルを表示させるためのタグのalt属性に、その画像が何を表しているのかを日本語テキストで設定しておくことで、音声ブラウザが読み上げてくれ理解の助けになります。
その他にも、文字の大きさや文字の色、コントラスト、リンクするときのアンカーテキストなど配慮したいことがあります。
高齢者や体に障がいのあるかたのことを意識して、どなたにも見やすい利用しやすいホームページにしていきたいものですね。
アクセシビリティチェックツール
アクセシビリティについて日本規格協会JISなどが規格を作成しています。
またGoogleがアクセシビリティについてチェックできるツール(無料)を提供しています。ブラウザchromeで利用できる「LightHouse」というプラグイン(機能拡張)ソフトです。
※このプラグインソフトのボタンなどは英語表記ですが、チェックしたレポート画面では日本語表示です。
アクセシビリティチェックツール使い方
- Google chromeでプラグイン「LightHouse」をインストール
- チェックしたいウェブページを開く
- 「LightHouse」のアイコンをクリック > 「Generate report」ボタンをクリック
- 別ウィンドウが開き該当のウェブページのチェックが始まる(結果が表示されるまでしばらくかかります)
アクセシビリティ以外にも、パフォーマンスやSEOについてのチェックもしてくれます。
参考になれば幸いです。
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