Gmailの2024年2月予定の「メール送信者のガイドライン」に関する弊社の対応について、お知らせいたします。

■新ガイドラインの影響について
2024年2月以降、Gmailの「メール送信者のガイドライン」に記載される要件を満たさない場合は、メールが拒否されたり、受信者の迷惑メールフォルダに配信されたりすることがあります。詳細についてはGmailの公式ヘルプを参照してください。
https://support.google.com/a/answer/81126?hl=ja

弊社では全管理ドメインに対して、SPFレコードを登録済みであることから、Gmailへの送信の際にも問題がないと現時点では考えています。ただし、Gmailのアドレスに対して大量配信されるユーザ様に関してはGmail側でメールが拒否される可能性があるため、個別のご連絡させていただく場合がございます。

また、Gmailをメールクライアントとして利用して弊社で取得した独自ドメインのメールをPOP3で受信している場合、新ガイドラインを読み解いても、今回どのように作用するのかがわからないのが現状のため、弊社としては、問題無く使い続けられるよう様々なケースを想定し、動いております。（2024/1/31追記：こちらの件はメールサーバメンテナンスにてGmailの新ガイドライン推奨に適応しました）

弊社としてはDKIM、DMARC、ARCといったガイドラインに即した最新のメール技術を導入を予定していることや、何かあれば業務に対する影響を最小限にするように様々な対策を張り巡らせているところです。

ご不便やお気づきの点がございましたら些細なことでも構いませんのでお気軽にご相談ください。
何卒よろしくお願いいたします。