デジタル断捨離のススメ
インターネットが日常生活に浸透して、様々なWebサービスを利用していることでしょう。
ご自身で何個くらいのWebサービスに登録しているかすぐわかりますでしょうか。
おそらく、どこに何を作ったのか把握しきれない方が多いのではないでしょうか。筆者もそのうちの一人です。メールボックスにたくさんの登録したことがあるような無いようなサービスのメルマガに溢れていたりすると要注意ですね。
もし、自身に何かあった場合は、デジタル遺産として残り続けるかもしれません。ブログやSNSなど、残ったとしても問題無いのであればいいのですが、機会を見つけて、使わないサービスを断捨離するのも一つの方法ですね。不要なサービスに登録したままにした場合のリスクとして、パスワードの漏洩があります。もし、パスワードを全Webサービスで統一している場合、何かの拍子にパスワードが流出すると、すべてのアカウントにアクセスできてしまうということになりかねません。
そうならないためにも、Webサービスごとに違うパスワード、そして最低限使うものにだけに絞って、不要なサービスは解約しておいたほうがいざという時にも安心です。
パスワードが異なるとそれはそれで大変
パスワードは別々が理想ですが、それはそれで管理が大変です。解約しようとしてログインしようと思ってもできない、再設定用のメアドは解約してしまった、電話番号も変わってしまった、などになりかねません。となるとブラウザにパスワードを覚えてもらうってのも一つの手法です。
しかし、ブラウザからパスワードが漏洩しないという大前提の方法のため確実な方法とも言い切れないのもまた事実です。
自動的にアカウントを無効化する機能もある
Googleアカウントなどは、一定期間アクセスが無い場合には自動的にアカウントを無効にする機能があります。こういう機能を搭載したSNSも増えてきていますね。今後、使われていないアカウントが大量にある場合、問題になってくるはず、といいますか、すでに問題になっているのかもしれません。
いざという時に備えておくことも大切
いざという時に備えて、「最低限必要なアカウントだけに絞る」「自動的にアカウントを無効化する機能を設定しておく」としておくと、いざという時にも安心ですね。
20年前には考えられなかったことなので、実際運用してみたら出てきた想定外の問題なのでしょうね。
今後マイナンバーと各Webサービスのアカウントが結び付けられ、何かあれば連動してアカウントが削除されるなど国を挙げた仕組みなどできるかもしれません。相当先かもしれませんが。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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