代表者あいさつって何を書けばいい?|ホームページ制作のツボ
ホームページのコンテンツのひとつとしてポピュラーな「代表者あいさつ」。
会社やお店など営利事業者のホームページでは、この「代表者あいさつ」を掲載されることをおすすめします。
その理由と書く内容例についてお伝えします。
「代表者あいさつ」を掲載したほうがいい理由
ホームページで新規のお客様や見込み客からお問い合わせをいただけるようにしたい場合、あなたの会社や店舗のことをまったく知らない、はじめてみる、というアクセスユーザーがそのターゲットユーザーになります。
そのような会社やお店のことをまったく知らない、会ったこともないアクセスユーザーに、会社に対する信頼感や安心感を持っていただくことができるかどうかが、お問い合わせ等を得られるかどうかのポイントになります。
代表者の考え方や理念が、その提供するサービスや商品、その届け方、購入後のサポートなどに反映されることを消費者は敏感に理解しています。
そこで信頼感や安心感を感じてもらう大切なコンテンツのひとつが「代表者あいさつ」なのです。
「代表者あいさつ」の内容例
新規の見込み客としては「その会社のトップはどのようなひとなのだろう?」「どんな経験を積んできたひとなのだろう?」「どのような考えをもってその事業をしているのだろう?」といったことをさっと眺め読むなかで、自分にとってよい会社かどうかを判断されます。
「代表者あいさつ」を白紙の状態から書いていくのは難しいかもしれません。そこで信頼感や安心感を感じてもらえるような「代表者あいさつ」コンテンツとするためにおすすめの項目事例をいくつか提案します。
代表者のプロフィール
プロフィールというのは人物評といったもので、代表者の経歴などを通じて自己紹介するものです。
どのような職歴、経歴か。
第三者から評価いただいたこと。
事業に関連する経歴や勤務歴があると安心感につながるので積極的にお伝えしましょう。
異業種からの創業であっても、きっかけとなったエピソードやその理由などをあわせてお伝えすると興味や共感を持っていただけるかもしれません。
どうして創業したのか?
創業の動機、なぜその事業で創業したのか?創業の目的や動機をお伝えしてはいかがでしょう?
「商品やサービスを提供するお客様が抱える課題を解決したい」
「お客様の強いニーズに対して現状解決できていない業界のなかその問題を解決したい」
などなど。
創業の動機や目的をしっかりとお伝えすることで共感されるお客様から信頼感や安心感、そして応援したい気持ちも得られるかもしれません。
サービスや商品によってお客様にどう喜んでもらいたいのか?
お客様に対してどのような想いでサービスや商品をお届けしているのか?貴社のサービスや商品をお届けすることで、お客さまにどのような喜ばしい未来になるようにしていきたいのか。
お客さまに対する「想い」「姿勢」をお伝えしてはいかがでしょう。
趣味や特技
代表者を身近に感じていただくために、趣味や特技などをお伝えするのもよいかと思います。
以上のような項目を掲載することで「代表者はどのようなひとのなのか?」「どのような想いでサービスや製品を提供してくれようとしているのか?」といったことが伝わり、「信頼できそう」「安心してお願いできそう」とお問い合わせ等のアクションにつなげることができるかと思います。
「代表者あいさつ」の書き方例
ポイントは「お客様目線」と「エピソードを入れる」です。
「代表者あいさつ」というコンテンツを作る目的は初めてのお客様にも「信頼感」「安心感」などを感じていただくことです。
そのため自分が伝えたいこともそうですが、それを読んでお客様がどのように感じられるかなど「お客様目線」を意識して書かれることをおすすめします。
また事務的で無味簡素な文体ですと目にとまらず読み飛ばされてしまうかもしれません。それぞれの項目について具体的なエピソードをそえてストーリー性があると読んでみたいと思っていただける可能性がアップします。
参考になれば幸いです。
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