サードパーティ製アプリとは?IT用語
サードパーティ製アプリなど「サードパーティ」という用語を見聞きされたことがあるかと思います。
サードパーティ製アプリとは、サードパーティ製アプリの例についてお伝えします。
サードパーティ製アプリとは?
サードパーティ製アプリというのは、デバイスやOSの製造メーカーとは異なる別のメーカーが製作したアプリのことをいいます。
「サードパーティー」とは「第三者」という意味の英語です。
そしてサードパーティが作ったアプリのことを「サードパーティ製アプリ」と呼んでいます。純正アプリに対してサードパーティ製アプリと捉えるとわかりやすいかと思います。
またデバイスやOSの製造メーカーが製作したアプリを「サードパーティ製アプリ」に対して「純正アプリ」「ネイティブアプリ」と呼びます。
サードパーティ製アプリの例
iPhone(ハードウェア)の純正アプリとサードパーティ製アプリ
iPhoneの純正アプリ:safari(ブラウザ、Apple製)
iPhoneのサードパーティ製アプリ:Google chrome(ブラウザ、Google製)
iPhone(Apple製)には最初からsafariというApple純正のブラウザアプリがインストールされています。私の場合、それに対してサードパーティ製(Google製)アプリのGoogle chromeをインストールしてメインのブラウザとして利用しています。
PCでブラウザはGoogle chromeを使用していて、PC版chromeのお気に入りや閲覧履歴などをiPhoneでも同期して利用できるというのが大きな理由のひとつです。
WindowsOS(ソフトウェア)の純正アプリとサードパーティ製アプリ
WindowsOS(Microsoft)の純正アプリ:Outlookなど(メールクライアント、Microsoft製)
WindowsOSのサードパーティ製アプリ:Becky! Internet Mail(メールクライアント、リムアーツ製)
Outlookなどに比べて、
Becky! Internet Mailは起動・メールを開くなどの動作が早く軽くて、長年様々なWindowsOSのバージョンアップを経ても非常に安定性が高いので筆者は安心感・信頼感をよせていて重宝しています。
サードパーティ製アプリのデメリット
サードパーティ製アプリのデメリットは、OSのアップデートやバージョンアップで一時的に、またはずっと使えなくなるというリスクがあります。
というのもサードパーティ製アプリのメーカーがOSのアップデートやバージョンアップに対応するべくサードパーティ製アプリのアップデートをしない可能性があるからです。
サードパーティ製アプリのメーカーにはそのサードパーティ製アプリを有償で販売しているメーカーがある一方で、有志のグループや個人プログラマーが製作しているものも多く、必ずしも永続的にアプリの開発をし続けてくれるわけではないからです。
参考になれば幸いです。
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