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『Google アナリティクス』で最初に覚えておきたい3つの用語


「Googleアナリティクス」とは、検索サービスの最大手、グーグル社が提供している無料のアクセス解析ツールです。
無料とはいえ、専門用語も多くどこを見ればよいのか困ってしまい、活用できない方が多いのではないでしょうか。

ホームページを運営する上で、ホームページがどれくらいの人に、どんな風に見られているのかを知ることは、とても重要です。

難しいことは抜きにして、まずはログインして、最低限の情報を見ることから始めましょう。
自分のホームページがどれくらい見られているか知るだけでも、結構楽しいものですよ。

①「Googleアナリティクス」にログインしてください。
https://marketingplatform.google.com/about/

※アナリティクスを使用するには事前の準備が必要です。初めての方は、こちらをご覧ください。

anaログイン.png


②ログインするとホーム画面が表示されます。ビュー(見たいホームページ)をクリックし、ユーザーサマリーの画面へ移動します。

アナリティクスホーム600.png


ユーザーサマリーの画面が表示されると、折れ線グラフや円グラフを見ることができます。ここまで辿りつければ、ホームページの現状を知ることができます。

③画面の右上で期間を指定します。基本的には、過去1ヶ月くらいの動向を眺めることをオススメします。


ユーザーサマリー600.png
 

Analytics(アナリティクス)が嫌いにならないための用語の説明

アナリティクスの画面を初めて見た時に感じるのは、『凄そう!いろいろわかりそう!』と、思うのですが、用語を一つひとつ見ていくと、意味がわからなくて、苦手意識を感じる方が多いと思います。

今回は、最低限覚えておいてほしい用語を3つだけ説明します。

ユーザーサマリー用語600.png

Googleアナリティクスでは、期間を指定してデータを表示することができます。

1日だけを指定すれば、1日分のデータ。
過去3ヶ月を指定すれば、3ヶ月分のデータが表示されます。
最初は、過去1ヶ月ぐらいを見ていくことをオススメします。

まず初めに、皆さんが聞き覚えのあるアクセス数という言葉は、アナリティクスでは使用されていません。
【セッション】【ユーザー】【ページビュー数】という3つの用語を覚えましょう。

1.セッション

訪問数になります。延べ何回ホームページを訪問されたかを示す数です。

あなたのホームページに【A】さんがやってきたら、セッションは【1】

【A】さんが、あなたのホームページのいろんなページを見ても、セッションは【1】のままです。1ページだけみて、他のホームページに行っても、セッションは【1】です。

補足となりますが、セッションは、ホームページで30分以上行動しないと、新しいセッションとしてカウントされます。

例1:【A】さんが【30分以内】に、あなたのホームページに戻ってきた場合は、セッションは【1】のままです。

例2:【A】さんが【30分をすぎて】、あなたのホームページに戻ってきた場合は、セッションは【2】になります。

同じ人があなたのホームページを30分以上空けて、何度も訪問してくれれば、セッション数はどんどん増えていくということになります。

その他にも、日付が変わるとセッションがカウントしなおされる、など細かなルールはありますが、まずはセッション=訪問数と覚えてください。
 

2.ユーザー

サイトに訪問してくれた人の数になります。
当然、セッション数よりもユーザー数は少なくなります。

【A】さんが、何度訪問してくれても、ユーザー数は増えません。

【B】さんが、訪問してくれて、初めてユーザー数は【2】になります。

補足として、同じ人が、異なる端末や異なるブラウザ(ChromeやExplorer)からホームページを見た場合、別のユーザーとしてカウントされます。

例:【A】さんが、1回目は会社のパソコンから見て、2回目は自宅のパソコンからホームページを見た場合は、ユーザー数は【2】となります。同じパソコンでも、違うブラウザからホームページを見れば、ユーザー数は増えます。

3.ページビュー数

訪問してくれた人が見たページの数です。

【A】さんが、あなたのホームページを5ページ見てくれたら、ページビュー数は【5】

【B】さんが、あなたのホームページを2ページ見てくれたら、ページビュー数は【5+2=7】になります。

あなたのホームページを訪れた人全員が、1ページしか見てくれないならば、セッション数=ページビュー数になりますが、2、3ページ以上見てくれる人もいると思うので、セッション数よりもページビュー数の方が、基本的には多くなります。

今までの用語を整理すると、以下のようになります。
 

    ユーザー ≦ セッション ≦ ページビュー数

この3つの中で、どの数字が重要なのか?ということは、分析の目的により異なります。
例えば、新しい訪問者を増やすことが目的のページであれば、ユーザー数を見ていく必要があります。
初心者の場合は、セッション数を一つの目安としてみてはいかがでしょうか?
 

初めてのアナリティクスは、いかがでしたでしょうか?


アナリティクスを使い始めると、その数字だけにこだわってしまう方がいますが、 アナリティクスは、現状や結果を知るための道具であり、数字を見れるだけでは、ホームページ運営の成功にはつながりません。

本当の意味で、ホームページを分析するためには、勉強が必要ですが、 ホームページ運営の第一歩として、まずは自分のホームページの状況を知り、どう改善していくかのご参考になれば幸いです。
 

最後に

「ホームページを立ち上げたけれど、お問い合わせが増えない」というお声をよくお聞きします。

ホームページは更新されてますか?とお聞きすると、みなさん一様にこう答えます。

「何もしてないけど、ホームページがあれば、お問い合わせがくるんじゃないの?」

残念ながら、ホームページは魔法のツールではありません。ひたすら訪問者を待ち続けていても、誰もその存在に気づいてくれることはありません。


お店でも会社でも、ひたすら待ち続けていてもお客様は来ませんよね? 名刺を配ったり、営業をしたり、広告やイベントをしながら、地道に認知度をあげていかないとお客様はやってきません。

ホームページも通常のビジネスと同じなんです。

より多くの方にホームページを見てもらい、みなさんのビジネスを知ってもらうためには、 パソコンやスマホの向こう側にいるお客様へ商品やサービスを地道にPRし続ける事が大切です。

ページや記事を追加し、アナリティクスで結果を見て現状を把握し、 再び記事の修正や追加を行い、現状を把握する。 繰り返し続けていくことで、少しずつ訪問者が増えていき、 その内の何割かが最終的にお問い合わせやお申し込みにつながります。
 

    ①訪問者が欲しい答えがあるページを増やしていくこと

    ②ホームページに来てくれた人がお問い合わせやお申し込みをしやすいように、ホームページの中身が整理されていること

    ③事例やお客様の声などの記事を増やして、誠実にあなたのビジネスの信用をあげていくこと

上記のことを常に意識しながら、一人の社員を育てるつもりで、あなたのホームページも大切に見守り大きく育てていってください。

サイト運営に役立つコンテンツ

ホームページに絶対に追加したい、お問い合わせアップに繋がるページとは?
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からのお問い合わせを増やす7つの方法

こちらを実践しながら、アナリティクスで結果を確認してみてくださいね。

 

ホームページでお困りならAMSにお任せください。

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