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【2020年版】Google 6つのSEO都市伝説

【2020年版】Googleにまつわる6つの都市伝説

ホームページ制作ツールAMSをご利用いただく皆さまから、日々さまざまなご質問をいただいています。
今回は、その中でも、SEO都市伝説の内容と現状の事実を、SEO歴10年以上のWebマーケッターが現場からお伝えします。

都市伝説1 Google広告(旧Adwords)に出稿するとSEO効果がある?

広告を出しても自然検索の順位はアップしません。

GoogleのMatt Cutts氏は広告出稿と検索順位に関係が無いことを断言しています。
参考)What are some myths about SEO?(YouTube)

また、Googleが配信しているウェブマスター向けガイドラインという記事では「検索エンジンではなく、ユーザーの利便性を最優先に考慮してページを作成する。」という基本方針を示しています。
Google広告を出稿することは、ユーザーの利便性を考慮していることになるでしょうか。

答えはNOですよね。
また別の裏付けとして過去にGoogleは自社サービスが規約違反をしたことで自社サービスにペナルティを与えたことがありました。
Google.co.jpのページランクを下げた件について - Google Japan Blog

それほどしっかりとしたポリシーで運営しているGoogleが、広告の有無によって検索順位を調整することはあり得ないです。

都市伝説2 メタキーワードを入れると検索順位がアップする?

現在は影響しません。

こちらも2019年5月の執筆時点では間違いです。
2009年にGoogleは「メタキーワードをランキング要素に使用しない」と公式にアナウンスしています。
メタキーワードの記載に時間をかけるならタイトルタグやメタディスクリプションに時間をかけることをオススメします。
【初心者向け】超簡単で効果的なSEO対策とは?

参考: Google does not use the keywords meta tag in web ranking (Googleはメタキーワードをランキング要素として使用しません) - Google Webmaster Central Blog

都市伝説3 被リンクを付ければ付けるほど順位はアップする?

リンクによっては逆にマイナスになる可能性もあります。

一昔前は、被リンクを付ければ付けるほど順位がアップする傾向がありました。
自サイトに大量のリンクを張る「被リンクサービス」というものが大流行したのもこの時期です。

現在では、GoogleのWebマスターガイドラインにてSEO目的のリンクの売買は禁止されています。
ガイドライン違反と認定されると、順位が上がらないどころか、最悪の場合、検索エンジンに出てこなくなる可能性も。
検索エンジンの順位を上げるつもりが逆に検索結果に出てこなくなるとは本末転倒ですよね。

「SEO対策の一つとして有料でたくさんリンクを張りますよ。」という営業電話には十分にご注意ください。

参考:検索結果においてサイトのランキングに悪影響を与える可能性のあるリンク プログラムには、次のようなものがあります。
・PageRank を転送するリンクの売買。

これには、リンク自体やリンクを含む投稿に関して金銭をやり取りすることや、リンクに関して物品やサービスをやり取りすること、
特定の商品について記載しリンクを設定してもらうのと引き換えにその商品を「無料」で送ることなどが含まれます。
リンク プログラム(Google Search Console ヘルプ)より抜粋

都市伝説4 サーバが海外にあるとマイナスになる?

サーバーがある地域はみていません。ただドメインは見られています。

こちらもGoogleではサーバがある地域は見ていないという見解を出しています。
ただし、ドメインについては見ているということなので、.jpや .co.jpなどのドメインは日本においてはSEO的に有利になる可能性はありますね。

今はいろいろな手段でジオターゲティングの情報を手にできる。
たとえば、ccTLDだ。gTLDの場合はSearch Consoleのインターナショナルターゲティングを設定できる。hreflangの情報も利用できる。
グローバル化が進んだし、CDNが利用されるようになり、IPアドレスによる判断は必要性が薄れてきた。
このような背景から、ジオターゲティングにIPアドレスをまったく使わなくなった。

グローバルサイトのSEO、今はIPアドレスを気にする必要なし(Web担当者フォーラム)より抜粋

都市伝説5 記事を追加・更新すればするほど順位がアップする?

更新する量や頻度よりも内容が大事です。

一昔前は有料被リンクサービスを購入して、リンクを張ることが上位表示の近道でした。
しかし、今や都市伝説3でご紹介したように有料被リンクはプラスになるどころかマイナスになる可能性もあります。

そこで出てきたのが「コンテンツSEO」です。記事(コンテンツ)をどんどん更新すれば順位もアップするというものです。
それを鵜呑みにして大量の記事を投稿したり、更新が大切ということで、ブログの日付だけを毎日変更する方などもいらっしゃいます。

①でもご紹介したようにGoogleの目的は閲覧者の疑問に答えられるピッタリの情報を検索結果として提供することです。
質の高くない記事や日付だけ変わった記事をGoogleは評価してくれるでしょうか。

最後にご紹介する検索エンジン(SEO)スターターガイドに掲載されている言葉を引用します。
記事の更新ももちろん大切ですが、以下のことを常に頭に入れておくことも大切です。

人を引きつける有益なコンテンツを作成すれば、このガイドで取り上げている他のどの要因よりもウェブサイトに影響を与える可能性があります。
ユーザーは閲覧したときに良いコンテンツだと感じると、他のユーザーに知らせたいと思うものです。
その際、ブログ投稿、ソーシャル メディア サービス、メール、フォーラムなどの手段が使われます。
自然なクチコミの評判は、ユーザーと Google の両方でサイトの評判を高めるのに役立ちますが、クチコミは質の高いコンテンツがなければ生まれません。

検索エンジン最適化(SEO)スターター ガイドより抜粋

都市伝説6 ワードプレスはSEOに強い?

どのツールを使うかよりも「いかにいい内容を配信するか」が重要です

Googleの目的は本記事中で何度かご紹介したように、閲覧者の疑問にピッタリの内容を表示することです。
決してワードプレス(WordPress)だからというわけではありません。

Google社員もTwitterで非公式ながらも以下の発言をされています。

ワードプレスはとても使いやすいツールですがSEO目的で選ばれるというよりは、ご自身に合った使いやすいツールかどうかが重要です。
そのツールを活用して質のいいコンテンツを配信することに集中されることをオススメします。

There's nothing special about a page created through WordPress compared to a page created by hand in a text editor -- use the tools that work for you, when creating content online.

訳:ワードプレスで作ったページとテキストエディターで作ったページを比べると特別なものは何もない。コンテンツを作るならあなたに合ったものと使うといい。

ジョン・ミュラー氏のTwitterより抜粋&翻訳

まとめ

SEOに関しては日々いろいろな情報や都市伝説が流れています。
では何を信じればいいんでしょうか。

それはGoogleから発信されているSEOガイドラインです。
Googleが出しているガイドラインに沿ってサイトを運営すれば間違いはないですね。
すごくよく出来たわかりやすいコンテンツなので参考にしていただければ幸いです。
検索エンジン最適化(SEO)スターター ガイド

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