ホームページで効果的に求人する方法
2021/2/22
弊社では求人に関しては有料の広告媒体を使っていません。
にもかかわらずかなりの応募をいただいており、素晴らしい人材に戦力として働いていただいています。
どのようにしているかを書いていこうと思います。
それではいってみましょう。
募集要項だけだと集まらない
よくある求人ページには募集要項だけが多い印象です。
ただこれだと残念ながらなかなか集まりません。
- どのような職場で
- 応募される方にどんなメリットがあるのか
ということを正直に書くことが重要です。
特に応募者にとってのメリットを記載するのはとても重要です。
そして「未経験者歓迎」というのもすごくいいワードです。
以下弊社の求人事例になりますが参考になれば幸いです。
https://amsstudio.jp/recruit_direction.html
https://amsstudio.jp/recruit_system.html
「求人」というワードをタイトルタグに入れる
よく「採用情報」としてタイトルタグ等にいれられているサイトをみます。
これは非常にもったいないです。
応募者は「採用」よりも「求人」と入れる傾向があります。
キーワードの検索ニーズがわかるキーワードプランナーのキャプチャーですが、圧倒的に「求人」のほうが検索ニーズがあることがわかります。
閲覧者視点でのキーワード選びも重要です。
ハローワークを使う
ハローワークにしっかり作成した応募要項とURLを掲載します。これだけでかなりの応募がありました。
しっかりした受け皿のホームページを作ること、そしてそれをハローワークに掲載していただくこと、こちらが求人のノウハウといえます。
掲載にあたり「未経験歓迎」というのもマジックワードです。弊社では、未経験者のためにしっかりした講習を行うようにしています。
今では構造化データを使う方法も
「金沢市 ホームページ制作 求人」
などで検索すると、Google検索結果に出てきます。（Google しごと検索（Google for Jobs））
上図のように検索結果に出すためには、構造化データをホームページ内に配置することで出てきます。こちらも今であれば使いたい施策の一つです。
求人でお困りの企業様がいらっしゃれば参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
この記事を書いたのは
株式会社AMS 取締役副社長 古倉 功一
2005年からSEOに本格的に取り組み、SEO歴は15年以上。現在はリスティング広告、SEOをメインにしたWebコンサルを提供中。
- 石川県産業創出支援機構(ISICO)「お店ばたけ」ホームページドクター
- セミナー講師（Webマーケティング、SEO、PPC広告等）
- ミラサポ専門家登録(派遣先からの総合評価平均 5点中4.9)
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