【2021年版】ホームページの未来予想図について
2021/2/15
5年後10年後はホームページはどうなっているでしょうか。
インターネット歴は20年以上、SEO歴は15年以上とかなりの創成期から見ている筆者が予想してみたいと思っています。
ホームページは昔から存在して、どんどん進化を続けているので なくならないでしょう。
SEOについても同様です。
昔と違うのは、昔はホームページ>Googleのような感じだったのが、今ではホームページはGoogleなど検索エンジンありきの世界、 すなわちGoogle経済圏の上でより成り立っているのを感じます。
たとえば、Googleが常時SSL対応、スマホ対応を検索結果で優遇するといえば、世界中のサイトがこぞって導入して今や常識となっています。
もちろんGoogleの勝手ではなく、閲覧者ファーストの考えでのガイドラインなので Googleの考えは正しいと筆者は考えます。
今後も構造化データやAMPなどなど、Googleが指定した形に今後はホームページを合わせていくことが重要となっていくでしょうね。
2021年5月に導入が予定されているコアウェブバイタルもまさにいい例で、 ホームページの作りはこうすべきということを明確にうたっていて、それに従うと検索順位が優遇されるようになります。
今までは自由に作ることができたホームページが、Googleの「ホームページ建築基準法」 に則って作らなければいけない方向になると筆者は予想しています。
ゼロクリックサーチが増えてくる可能性も
Googleの検索結果で解決してしまって、該当ページを見なかった経験ないでしょうか。
筆者は最近検索結果で満足するケースが結構あります。
構造化データなどの導入をすることにより、検索して、サイトをクリックせずに完結するゼロクリックサーチが増えてくると予想されます。
ただ、こうなってしまうと、サイト運営者にとってメリットが薄れてしまいます。
この辺りをどうやって折り合いをつけていくかというのが課題といえます。
リマーケティング広告は近いうち使えなくなる可能性も
EUなど欧米の動きをみていると、一度サイトを閲覧した方に向けて一定時間広告で追っかけるという手法が近い将来使えなくなる可能性があります。
弊社ではリマーケティング広告に頼った集客から脱却するため、現在はリマーケティング広告は行っておりません。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
当たるも八卦当たらぬも八卦ですが、今のWeb業界の動きをみていると そうなる可能性も高いと踏んでいます。
ホームページはなくなることは無いでしょうが、大きくGoogleの、もっといえば 閲覧者視点でのホームページとなっていくことでしょう。
それは今も昔も一緒です。
いかに閲覧者にとっていいホームページを提供するかを考えていけば、未来永劫ずっと成果の出せるホームページとなるはずです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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