ソフトウェアやOSのサポートが終了するという話を耳にしますが、一体どういう意味なのでしょうか。それではいってみましょう。

サポート期間が終了すると、不具合やバグがあっても、メーカ側で対応してもらえない可能性が高いです。また脆弱性がある場合でも修正プログラムが提供されなくなります。

昔Microsoftがサポート終了後にも関わらず、脆弱性対応のために修正プログラムを提供したことがありましたが、基本的にはよっぽどのことが無ければ提供されないと思っておいていいでしょう。

サポートが終了したソフトウェアやOSを使うのは人間に例えると免疫力が低下した状態ということです。脆弱性を突かれてウィルス感染する可能性が高まります。

サポートが終了したOSやソフトウェアは使わずにアップデートされることをオススメします。

ソフトウェアという意味では、サーバソフトウェアであるワードプレス(WP)なども同様です。ワードプレスは利用者が非常に多いので、プラグインも含めて常に最新バージョンにしておくと安心ですね。ただ、自身でのメンテナンスは大変なので信頼のおける業者にお任せするのも一つの方法です。

最後までお読みいただきありがとうございました。