カゴ落ちとは|ホームページ制作用語
2021/7/27
ECサイトで使われる用語に「カゴ落ち」があります。
お客様がECサイトで買物をして、「カゴにいれる」ボタンをクリックして追加したけれど、お客様がECサイトから何らかの理由で決済まで至らずに離脱されて、その注文が決済されないままとなってしまうことをいいます。
カゴ落ち率は平均70%も
カゴ落ちされてしまう割合について調査されたデータがあります。
米国のBaymard Instituteの調査では平均69.57%
日本の株式会社イー・エージェンシーによる調査では平均68.2%
といずれも平均約70%もの高い割合でカゴ落ちが発生していることがうかがえます。
カゴ落ちの原因
不都合や使い勝手が悪いことに起因するもの
お客様にとって都合が悪い条件だったり、ショッピングカート機能の操作性などの使い勝手が悪いことで、お客様自身の意志として購入にいたらず離脱されてしまう場合の原因としては下記のようなことがあげられます。
- 送料や手数料が高い(事前にはわからなかった)
- 会員登録しないと購入できない(非会員で購入する機能がない)
- 商品配送日が思っていたより長くかかる(事前にはわからなかった)
- 希望する決済方法がない
など。
お客様自身の突然の事情
今は自宅にある机の上にあるパソコンからだけでなく、iPhoneやスマホで外出時のちょっとした隙間時間を使ってネットショッピングをするかたが増えています。
そのためちょっとした突発事項によってその購入作業が途中で中断されてしまうといったことも考えられます。
参考になれば幸いです。
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