ホームページを今すぐ常時SSL対応すべき7つの理由とは?
2021/3/24
企業ホームページは特に常時SSL化をオススメします。
その7つの理由について書いていきたいと思います。
それでは行ってみましょう。
その1 お問い合わせフォームの内容が傍受される可能性も
httpのサイト、すなわちSSL化されていないサイトでは、インターネット上を暗号化されずに流れていきます。
例えば、フォームでお問い合わせの際、もし暗号化されていなければ、通信経路で傍受されてしまう可能性があります。
見込み客やお客様の大切な情報をSSL通信、すなわち暗号化することで守ることが可能になります。
その2 通常ページも暗号化しないとウィルス感染の可能性も
では、フォームの通信だけSSL化すればいいのかというとそうではありません。
通信経路が暗号化されてないので、ウィルス入りのホームページに改ざんされて閲覧者のもとに届く可能性は0ではありません。
そういう意味でも見るだけのページにしてもSSL化するメリットは十分すぎるほどあります。
その3 SEO対策になる
Googleも安全なWeb環境を提供することは閲覧者のためになると判断して検索順位を優遇するようになりました。
いずれhttpのサイトは検索結果に表示させないなどの措置を取る可能性もあります。
その4 アクセス解析の精度があがる
常時SSL化することでアクセス解析の精度があがります。
httpのサイトではhttpsからリンクされて来訪された際に技術的にアクセス解析で分析できないのですがhttpsに対応していれば、httpsサイトのリンク経由で来訪したらわかるようになります。
その5 お問い合わせ率アップが望める
フォームお問い合わせしようとして、アドレスバーに「保護されていない通信」とでたらどうでしょうか。
お問い合わせを躊躇(ちゅうちょ)してしまうのではないでしょうか。
その6 CMSのログイン情報が漏れる可能性も
ワードプレス(WPやMovable Type(MT)などCMS(Contents Management System)のログイン画面がSSL化されていなければ、CMSによってはログイン情報が傍受されてしまう可能性もあります。
ログイン画面もきっちりSSL化しておきたいですね。
その7 HTTP/2が使える
常時SSL化してあればHTTP/2というプロトコルが使え、逆に高速化する可能性もあります。
弊社サービスではHTTP/2に対応していますが、SSL化していても対応していないサーバもありますのでご注意ください。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
SSL化は今や必須です。以前デメリットとして挙げられていたコストがかかるというものも無料のSSL証明書によりなくなりました。
閲覧者に安心できるWeb環境を提供するためにも導入しない理由はないでしょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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