【初心者向け】Analyticsのセッションとは?
2021/4/21
アクセス解析のAnalyticsをみて、まず最初につまずくのは「セッション」ではないでしょうか。 Anlaiyticsに出会うまではページビュー、ユニークユーザーという単位でみてきたので、とても違和感があったのを覚えています。
ただ、Analyticsはセッションが中心なので(すくなくともGA4までは)、覚えておきましょう。
セッションとは?
セッションとはなんでしょうか。定義としては、「ユーザがサイトに来訪して、離脱するまでの一連の行動のこと」をいいます。
たとえば私がサイトにアクセスして、3ページを閲覧します。 私しかそのサイトをみてないとすれば、1セッション、3ページビューとなります。
ここでセッションのポイントとなるのが、私が30分以上おいて再度同じサイトにアクセスして2ページみた場合は 2セッション、5(3+2)ページビューとなる考え方です。すなわち30分以上置いた場合は別セッションとして扱われます。
セッションの時間単位は変えられる
Analyticsのセッションですが、デフォルトは30分となっています。
これを60分にすることも設定では可能です。ただ、これを変える意味はあまりないので デフォルト値で使っているケースが大多数でしょう。
まとめ
わかりましたでしょうか。 どうも最初は「セッション」という考え方がしっくりいかなかったのですが、Analyticsはセッションを前提とした指標が多く、使ううちに慣れてしまった感じがします。
Google Analyticsの最新版(GA4)になり、セッション中心の計測からイベント中心の計測にシフトしたことで、利用者側にも大きな影響が強いられるでしょう。こちらについてもおいおいじっくり書いていきたいと考えています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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