BtoBとかBtoCとかどういう意味?
2021/10/28
BtoBとかBtoCといった用語を見聞きされたことがあるかと思います。
ぱっとみどのように読むのか?どんな意味?と思ってしまいますよね。
BtoBとは?
BtoB(ビー・トゥ・ビー)と読み、Business To Businessの略称です。B2Bと表記されることもあります。
企業が企業に対して商品やサービスを提供するビジネスモデルで企業間取引のことです。
製品メーカーと流通業者、卸売業者と小売業者、製造工場と機械メンテナンスサービス業者など。
BtoBでは顧客となる得意先が「企業」で、一度限りというよりは継続的で固定的な取引であることが多いです。
そのためBtoBの企業のホームページ制作においては「新規顧客を獲得したい」というよりは、「会社案内」「人材募集のための企業紹介」といった位置づけの内容のものを希望されることが多い傾向があります。
BtoCとは?
BtoC(ビー・トゥ・シー)と読み、Business To Consumerの略称です。B2Cと表記されることもあります。
企業が個人(Consumer、消費者)に対して商品やサービスを販売するビジネスモデルです。
自動車メーカー、家電製品メーカーや服飾メーカー、スーパーマーケット、コンビニ、飲食店、楽天やアマゾン、ネットショップなどなど。
BtoBでの顧客企業は商品やサービスを自社の業績への寄与などを基準に選定しますが、BtoCの場合個人消費者は自分の要望や、センス、好きなメーカーかなど個人的満足を基準に選びます。
そして個人消費者はネット検索を駆使して、自分の悩みを解決するためのサービスや商品を探したり、欲しいものを求めてネット検索するのが一般的になってきています。
そのためBtoCの企業や事業者のホームページ制作では「新規顧客を獲得したい」を目的とされることが多いです。
近年注目されているDtoC
近年注目されているビジネスモデルに「DtoC」があります。D2Cと表記されていることが多いですね。
DtoCとはDirect to Consumerの略称で、流通事業者の仲介を挟まず、様々な販売チャネルを通して、消費者へダイレクトに商品を販売するビジネスモデルです。
消費者とダイレクトにつながれるので、顧客に関するデータを蓄積・分析して、個別に最適化された情報を発信してLTVを高める。といった特徴があります。
参考になれば幸いです。
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