ホームページのメニューに英語を使いたくなったら

ホームページのメニューに英語を使いたいという方、よくいらっしゃいます。
「カッコいいから」とか「オシャレだから」というのが主な理由です。
英語の方が確かにカッコいいし、オシャレですよね!
ただ、考えていただきたいのが、ホームページを一番見ていただきたい閲覧者は英語を母国語とする方でしょうか?
多くの場合、日本語を母国語とする方のはずです。
閲覧者視点に立つと、英語のメニューを使うというのは単なる運営者のこだわりであり、閲覧者のためになっていないことが多いです。
たとえば「お問い合わせ」の代わりに「Inquiry」とした場合、パッと見て直ぐに理解できる方はどのくらいいらっしゃいますでしょうか。
若者は理解できても、ご年配の方は意味がわからないかもしれません。
全ての閲覧者にすぐにわかるメニューであれば問題無いですが、英語を使う時点で閲覧者のターゲットは限定されてしまうことになってしまいます。
今までたくさんのホームページを制作&コンサルティングしてきた経験からすると、英語のメニューを使われているホームページは効果が出にくい傾向があります。
英語を使うことがダメというわけではない
例外として、ブランドイメージのためとか、オシャレ感を全面にだす必要のある業界の場合は、メニューに英語を使うのはありだとも思っています。ただ、メニューに英語を使うことで日本語での検索順位的に、マイナスになることもあるので極力日本語メニューを使うことをオススメいたします。
デザイン性をアピールしたいことはよく理解できますが一旦立ち止まって、閲覧者視点で考えてみることをオススメします。
参考: 全ては閲覧者のために - ホームページ制作で絶対に抑えるべきポイントとは?
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