Google Analyticsの(not provided)とはそしてその解析方法とは?
2021/3/8
not providedとは?
Analyticsでどういうキーワードで来たかなと見ようとすると (not provided)というものが大量にあるのを見たことありませんでしょうか。
これはGoogleから閲覧者が来訪したキーワードを提供されなかったという意味になります。 なぜこうなったかというとプライバシー保護のためといわれています。
SSL通信によりキーワードを暗号化されたためという触れ込みではありますが
後述するGoogleサーチコンソールで検索したキーワードをみれることから、 SSL通信によりキーワードが見れなくなったというよりも あえてキーワードを提供しないようにしているほうが正しいのかもしれません。
not provided対策は?
キーワードがみれなくなると、ページにどういうキーワードで来ているかがわからないので マーケティングをする上での支障となります。
そんなときに役立つのは、Googleサーチコンソールの「検索パフォーマンス」という機能です。 この機能を使えば、どういうキーワードでどれくらい表示されて、何クリックされたのがわかるようになっています。
Analyticsはあるキーワードで何回表示されたかまではわからないのである意味上位互換の機能といえます。
例えば検索結果の1位に表示されていたとします。 100回表示があればせめて30%の30クリックは欲しいところです。
これがもし10クリックだったらどうでしょう。1位表示されているのに 10%の方しかクリックしていただけていないことがわかります。
で実際にそのキーワードで検索してみると、タイトルタグはディスクリプションが検索したワードとマッチしていない、すなわち閲覧者は無意識にこれは探してた答えじゃないと思う可能性も。
そうなるともしかしたら将来的に順位が下がてしまう可能性も。 そこで、検索キーワードにマッチした結果になるようにタイトルタグやディスクリプションを変更していくという改善を行うことで順位をキープ場合によってはさらにアップできる可能性もあります。
まとめ
「検索パフォーマンス」という機能は癖がありますが うまく活用すればマーケティングに役立ってくれます。
参考にしていただければ幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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