CTR50%超えの記事の書き方とは?
2021/8/30
私はウェブマーケティングの勉強のために、個人的にいくつかのウェブサイトを運営しています。そのなかで最近、上位表示されCTRが50%越えの記事がでてきたので、どのようにしてその記事を書いたのか、なぜこのようなCTR※となっているかの考察についてお伝えします。
※CTRとは検索結果におけるクリック率(クリック数÷表示回数)のことです
参考)
CTRとは?その記事は直近3ヶ月間では約9,000回表示され合計クリック数は1,300回なので平均CTRは14.4%ほどです。数10個のアクセスキーワードの内10個ほどのキーワードでCTRが50%を越えています。
どのようなタイプの文章か?
疑問に思って自分で調べて解決できたこと
iPhone関連で利用しているサービスについて疑問が湧いて、それについて調べて解決できたことについて書いた記事です。
「困ったこと」を「解決できた方法」を「実体験」にもとづいて書いたことが良かったのだと思います。
オリジナルであるために
できるだけ論理的に書いて伝えることは「ユーザーがわかりやすい理解しやすい」というメリットがあると思います。
が、プラスアルファとして自分が感じた「感情的なことを伝える」情報もあわせて書くことでちょっとした「ストーリー性」も感じられて「読みやすく」なるのではと考えています。
そのような要素も入れて書きました。
そのことで検索エンジンからも「オリジナルな情報がある」と良い解釈をしてもらっているのかなと思います。
事業用ホームページの場合は
「実体験」的なことがオリジナリティがあり、また「読みやすく、理解しやすい」情報発信につながると思います。
会社やショップのホームページで記事をかかれる場合で「実体験」的なものとしては、お客様との接点において「起きたこと」「喜ばれたこと」「提供している商品やサービスでお客様の問題が解決できたこと」などが書きやすく、アクセスアップにつながりやすいと思います。
ユーザーニーズをチェックした
書き始める前にユーザーニーズをチェックするためにGoogleで、自分の記事のキーワードを入力して、そのキーワードのサジェスチョンキーワードはどのようなものがあるかを調べて参考にしました。
関連キーワードを参考にすることで、新たな視点が見つかったり、記事の内容の網羅性を高めたり、内容をふくらませるヒントになると思います。
タイトルとディスクリプションはざっくりと作った
CTRが50%以上になった検索キーワードがいくつかあったのは、検索結果で表示されるタイトルとディスクリプションが検索ユーザーの検索意図にマッチしたからだと思います。
どのようにタイトルやディスクリプションを書いたかというと、
「タイトル」・・・自分が解決したかった「悩み・問題」をシンプルに書いて「?」で結びました。同じようなことで困り調べたかったユーザーがその内容が自分も知りたいことだと共感してもらったのかと。
「メタディスクリプション」・・・記事の冒頭の箇所を中心にまとめたものです。その記事を書いたきっかけ、このようなことで困ったので○○しました、的な内容です。
※検索結果で表示されるウェブページの概要(スニペット)は、記事で設定したディスクリプションが必ず表示されるわけではなく、検索キーワードに沿った内容が抜粋されて表示されることが多いです。
参考になれば幸いです。
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