問合せフォームは必要?メリットとデメリット
2021/9/22
企業やショップなど事業をしているホームページでは、ほとんどのところで「問合せフォーム」を導入されています。
逆に問合せ先としてメールアドレスだけを掲載されているというところは見かけなくなっています。
問合せフォームを導入することのメリットやデメリット、そして注意点についてお伝えします。
お問合せフォーム導入のメリット
お問い合わせフォームを導入することで閲覧者にとっても、ホームページ運営側にとってもメリットがあります。
閲覧者にとってのメリット
- ・メールソフトを立ち上げる時間や手間、問合せメールアドレスをコピペする手間を省くことができて問合せ内容を書くことに集中できる。
- ・問合せフォームはメールアドレスだけより目立つのでユーザーの目に止まりやすい。※問合せフォームだけでなく、注意事項なども記載するのが一般的でウェブページ1ページを使って作ることが一般的です。
- ・問合せ先のメールアドレスは問合せフォームに設定されているのでその入力間違いしないで済む
- ・確認画面で入力漏れや書き間違いを防止できる。
- ・自動返信があるので相手が問合せを受け取ったことを確認できる。
運営側にとってのメリット
- 入力項目を設定することによって必要な情報をユーザーに伝えて得ることができる。
- 必須項目を設定することで必要最低限の情報を漏れなく得られる。※一般的な問合せフォームでは入力必須と設定した項目については入力されていないと送信できない仕組みになっています。
- 自動返信機能で問合せいただいたユーザーへの一次対応ができる。
- 迷惑メールの防止に役立つ。※メールアドレスは問合せフォームのプログラムの中に設定されていてウェブページにダイレクトに表示する必要がないので迷惑メールの防止に役立ちます。
お問合せフォームのデメリット
お問い合わせフォームphpなどのプログラムで作成するものなので、特にホームページ制作初心者のかたにとっては作成することが難しいのが難点です。
閲覧者にとっては氏名など明かさずに質問したい時にできないという点がデメリットになるかもしれません。そういう方のために、電話でもお問い合わせできる導線も用意しておくのが効果的です。
お問合せフォーム導入の注意点
お問い合わせフォームを導入する場合の注意点として「入力項目」を多すぎないようにすることが重要です。
入力項目が多すぎると「こんなに入力するのは面倒」と入力するのをやめて離脱してしまう可能性があるからです。
また、入力項目を細かく分けたりすることもやめたほうがいいかもしれません。
例えば、「名前の入力で苗字と名前で入力ボックスが分かれている」「メールアドレスの入力で@マークを除いた部分で入力ボックスが分かれている」「メールアドレス入力の確認としてもう一度別の入力ボックスで入力させる」「電話番号で市外局番も含めて3つに入力ボックスが分かれている」などです。
先ずは見込み客からコンタクトしてもらうことを目指して、そのユーザーが問合せしやすいことを最優先に考慮されることをおすすめします。
参考になれば幸いです。
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