写真に著作権情報を埋め込めるIPTCメタデータとは?
2021/5/5
IPTCメタデータとは、International Press Telecommunications Councilの略で、日本語では国際新聞電気通信評議会といいます。そのIPTCが策定したもので、画像の著作権情報などを入れ込むことが可能になります。写真画像というデータに著作権情報のデータを入れられる、すなわちデータに付加データを入れられるということから「メタデータ」と呼ばれます。
写真にIPTCメタデータを入れておけば、以下のようにGoogle画像検索結果に著作権情報を出すことが可能です。EXIFメタデータでは出ないようなのでご注意ください。
IPTCメタデータとEXIFメタデータの違いとは?
EXIFメタデータとは(Exchangeable Image File Format)で、IPTCメタデータと同じように写真の付与情報を入れ込むフォーマットのことです。
両方とも役割は似ているのですが、起源が違うようですね。IPTCはジャーナリストからが起源で検索しやすいように工夫されていたり、Googleの画像検索にも出てきます。
EXIFはデジカメを中心にした起源でこちらのほうがなじみがあるでしょう。ただ、Google画像検索は現時点でEXIF情報を著作権情報に出さないようなので、画像検索に著作権情報を出されたい方はIPTCメタデータ一択になるでしょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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