ターゲットキーワードで検索圏外になってしまった場合のチェック項目
2021/2/8
- ホームページ運用をしていて一生懸命頑張っているんだけど、何故か狙ったキーワードで表示されない
- ブログを書くといいということで書き続けているんだけれど全然効果がなく、むしろ順位が落ちている気がしている
- 急に順位が100位圏外になってしまった
などでお困りの方に参考になればと記事にまとめました。
それではいってみましょう。
もしかしたらペナルティの可能性も
真っ先にチェックしたいのは「Google Search Console」の手動による対策です。
何かしらペナルティを受けてGoogle側で順位を意図的に下げられている可能性があります。

こちらが弊社ドメインの場合の画像になります。
このように
「問題が検出されませんでした」
と出ればOKです。
ただ、これが出たからといっても全く問題が無いかというとそうでもありません。
経験上ですが、軽度なペナルティの場合はここに出なくてもペナルティを受けているように感じることがありました。
その場合の見分け方としては、例えば社名で検索していつもなら1位にいるのに、なぜか4、5位にいるなどの場合は、もしかしたら軽度のペナルティを受けている可能性も否定できません。
これがこれで対処方法がわからず一番厄介だったりしますので、原因を一つひとつつぶしていく必要があります。
低品質コンテンツにみなされていないかをチェック
低品質コンテンツとは、Google側でページの内容が薄いもしくは閲覧者ニーズを満たしてないなというときに貼られるレッテルのようなものです。
昨今ではコンテンツSEOとか呼ばれてページ数が多ければ多いほどいいといわれていたりしますが、このような低品質なページを量産すると順位があがるどころか逆に下がるケースも。
とあるお客様では低品質コンテンツを非表示にしたところ、順位が上がったという事例もございました。
特にブログなどに起きる可能性があるため、数行で終わるような記事を定期的にアップしているようなブログの場合、気を付ける必要があります。
その場合の対処方法としては、ずばり記事の内容をしっかり書くということですね。
「今日の昼食」などといった昼食の写真が載っているようなブログを日々アップされている場合は、注意が必要かもしれません。
(注意:グルメブロガーがグルメ画像を載せているケースなど、閲覧者が期待する内容であれば問題はなくむしろそうすべきです)
あともう一つの注意事項としては、ブログを短文で載せてあとは共通文があるケース(お問い合わせはこちら)なども、低品質コンテンツとみなされやすい傾向がありますので、極力コンテンツは共通部分をなくす工夫も必要です。
タイトルタグの最適化がされている?
こちらもとても重要です。順位が上がらないケースをみていると、タイトルタグのつけ方が非常にもったいなかったりします。
そもそも上位表示させたいキーワードがタイトルタグにないケースがあったり、余計なワードが入っていたりします。
経験則ですが、タイトルタグには 「極力上位表示させたいキーワードのみにしつつも人間が見て自然であることが大切です。」
タイトルタグのつけ方に関しては以下の記事が参考になります。
まとめ
まず、上記を見直してみましょう。
コンテンツもただ書けばいいというものではなく、閲覧者にとって有益な情報を書いていくことが非常に重要になってきます。今一度、閲覧者視点でホームページを見直されることをお勧めいたします。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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