この接続ではプライバシーが保護されません|原因と対策
2021/7/2
毎日見ている、ローカル新聞社のウェブサイトにアクセスしようとしたら、
いつもの紙面が表示されず、「この接続ではプライバシーが保護されません」と大書され、その下にもなにやら危険とか警告めいた文章が表示されているではないですか!
でも、これは、あなたの会社やお店のホームページでも起こりうる事態でもあります。
このようなことになっている原因と対策についてお伝えします。
ブラウザからの警告
冒頭でお伝えした「この接続ではプライバシーが保護されません」という文言や表示されている文言は、ブラウザからの警告です。
Googleクロームでは、
この接続ではプライバシーが保護されません。(http://www.○○○○.co.jp/)では、悪意のあるユーザーによって、パスワード、メッセージ、クレジットカードなどの情報が盗まれる可能性があります。
と表示されていて、
マイクロソフトエッジでは、
接続がプライベートではありません。攻撃者が、(http://www.○○○○.co.jp/)から個人情報(パスワード、メッセージ、クレジットカードなど)を盗み取ろうとしている可能性があります。
と表示されました。
警告の原因
その警告文がでているウェブサイト運営者側の問題です。
アクセスユーザーとウェブサーバー(ウェブサイトがおいてあるコンピューター)との通信を暗号化する仕組みをSSLといいます。
そのSSLを利用するためにSSL証明書を発行してもらうのですが、そのSSL証明書の期限が切れていて更新されていないためにブラウザから警告が発せられていたのです。
(ブラウザが発していた警告文の詳細説明とある部分を読んでみたところ、「セキュリティ証明書の期限が昨日で切れています。」とありました。)
正常な状態に戻すには
今回の警告表示は、SSL証明書の期限切れが原因であったので、契約しているSSL証明書を速やかに更新することです。
レンタルサーバーと契約している場合は、その管理画面からSSL証明書の更新設定をできる場合があります。詳しくはレンタルサーバーでご確認ください。
参考になれば幸いです。
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