リファラースパムとは?わかりやすく解説
2021/7/29
リファラースパムとは、アクセス解析ソフトの機能を悪用して、参照元として記録を残して、Webマスターからどういうサイトからアクセスがあったのだろうとアクセスさせる手法のことを言います。
たとえば、とあるサイト経由でアクセス数が急増すると、アクセス解析をみるWebマスターはどういうサイトなのだろうと、気になり参照元アクセスすると、宣伝ページだったり、中には実はマルウェアに感染したりする可能性もあります。
アクセスが急増した場合で明らかにおかしいURLの場合は開かないのが一番ですね。
とはいえAnalyticsにその急増したデータがあると、データ分析の際に困ってしまうこともあります。除外する設定も可能です。
特定の参照サイトを除外する設定、言語設定が(not set)の場合を除外することもできます。
その場合の手法ですが
- Analytics設定(左下の⚙マーク)のAnalyticsでフィルターをクリック
- +フィルターを追加をクリック
- フィルタの種類をカスタム
- フィルターフィールドを参照にして、フィルターフィールドに除外するURLを入れて保存
でOKです。
言語設定が(not set)も除外しておくと、リファラースパムを除外することができる可能性もあり
- Analyticsでフィルターをクリック
- +フィルターを追加をクリック
- フィルタの種類をカスタム
- フィルターフィールドを言語設定にして、フィルターフィールドに(not set)を入れて保存
でOKです。
また、Analystics設定(左下の⚙マーク)、ビューの設定、ボットのフィルタリング
既知のボットやスパイダーからのヒットをすべて除外します
にチェックを入れると、Analytics側で除外してくれる可能性もありますのでこちらの設定もオススメです。
参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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