リファラーとは?|ホームページ制作用語
2021/9/29
ホームページのアクセス解析をしているとでてくる「リファラー」という用語があります。
リファラーとはどういう意味なのかなどについてお伝えします。
リファラーとは?
リファラー(referer)とはウェブページへのアクセス元(参照元)のことを指します。
自社ホームページ外部からのアクセス
例えば、Google検索エンジンからキーワード検索でウェブページAにアクセスがあったときは、「Google検索」がリファラーです。
他者のブログのウェブページWのリンクからウェブページAにアクセスがあったときは、ブログのウェブページWがリファラーです。
集客の元
ホームページの集客は
- ①検索エンジンでのキーワード検索から
- ②他者のホームページで紹介されそのリンクから
- ③SNSでシェア(紹介)されそのリンクから
といったものがメインの集客です。
そのためどのようなウェブメディアからどれくらいのアクセスを得ているのかという分析をするうえで欠かせない重要な要素のひとつなのです。
自社ホームページ内部での遷移
自社ホームページ内部でのリファラーを集計することで、自社ホームページ内部でどのページを遷移していったかがわかります。
リファラー情報が無い
様々な要因で外部からのアクセスについてのリファラーが無い場合があります。- ①ブラウザのお気に入り(ブックマーク)からのアクセス
- ②ブラウザのアドレスバーにURLを入力してのアクセス
- ③メールに記載されたリンクからのアクセス
- ④スマホのアプリからのアクセス
ノーリファラー対策
自社でメルマガを発行している場合メルマガ本文に自社のウェブページへのリンクを貼ってメルマガを配信します。
しかしユーザーがそのメルマガに貼られたリンクをクリックしてもリファラーは無いため、アクセス解析ツールを見ても、メルマガ配信からなのかどうかが判別できません。
そのような場合には、メルマガに貼るリンクのURLにパラメータというものを付加することで、Googleアナリティクスなどのアクセス解析ツールで、リファラーとしてメルマガ配信について集計することが可能になります。
参考になれば幸いです。
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