構造化データでE-A-Tを補助する人物スキーマとは?
2021/3/8
コンテンツSEOのために、E-A-Tの重要性が日に日に高まっています。
参考)
E-A-Tの重要性がさらに高まる
特にAの「権威性」をどう検索エンジンにアピールできないだろうかということを調べていたところ、最終的に構造化データに行きつきました。
構造化データとは
構造化データとは、ホームページに書かれてる情報を検索エンジンに対してアピールする仕組みです。
例えば、検索結果にパンくずリストや日付をつけたりするなどカスタマイズできたり、Googleに著者や運営会社のことなどをアピールできる仕組みがあります。
この仕組みを利用して検索エンジンにA「権威性」についてアピールするというわけです。
今回、構造化データを活用して、著者について通知する仕組みについてご紹介いたします。
それではいってみましょう。
更新日付とともに所属している企業や著者名をアピールする
こちらがこの記事に埋め込んである構造化データです。
<script type="application/ld+json"> { "@context": "https://schema.org", "@type": "Article", "mainEntityOfPage": { "@type": "WebPage", "@id": "https://amsstudio.jp/news/2021/02/search-engine-persona.html" }, "headline": "構造化データでE-A-Tを補助する(人物スキーマ)", "image": [ "https://amsstudio.jp/news/img-search-engine-persona.jpg" ], "datePublished": "2021-2-15T17:00:00+09:00", "dateModified": "2021-2-15T17:00:00+09:00", "author": { "@type": "Person", "name": "古倉功一", "jobTitle":"取締役副社長", "affiliation":"ISICOお店ばたけホームページドクター" }, "publisher": { "@type": "Organization", "name": "株式会社AMS", "logo": { "@type": "ImageObject", "url": "https://amsstudio.jp/img/amslogo.png" } } } </script>
この中のポイントは以下になります。
"author": { "@type": "Person", "name": "古倉功一", "jobTitle":"取締役副社長", "affiliation":"ISICOお店ばたけホームページドクター" },
ここに著者名、役職、所属組織などを入れていきます。この部分を「人物スキーマ」というのですがここにどういう項目を入れられるのかが書いてあります。
例えば賞とか資格とか誕生日とかですね。ホームページがあればurlという項目で入れられます。
一点注意事項としては、「ページの読者に表示されないコンテンツをマークアップしないでください。」
https://developers.google.com/search/docs/guides/sd-policies
というものがありますので、ホームページの書かれている経歴と合わせるようにしましょう。
こちらの構造化データをホームページに埋め込むことでアピールできるようになります。
埋め込んだ構造化データがエラーもなくきちんとしたフォーマットで記載されているかどうかは、構造化データチェックツールでみることができます。
まとめ
頑張って検索エンジンのA「権威性」を高めたいと思っています。
この対策をしていくことで1年後どうなったをウォッチしていって結果はまたシェアしますね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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