サブディレクトリとサブドメインの使い分け
2021/8/29
ホームページを新たに作ろうとしたときに迷うかもしれないのが、サブディレクトリにするかサブドメインで作るかです。
サブディレクトリとサブドメインの使い分けについてお伝えします。
サブドメインとサブディレクトリの違い
サブドメインとは、ドメイン名の前につける文字列のことで、ドメインを区切って別の領域として利用しようとするためのものです。
サブディレクトリはドメイン下に新たなディレクトリを設けて区切って領域として利用しようとするためのものです。
例)〇〇○.comというドメインを取得している場合
- ▲▲▲.〇〇○.com・・・サブドメイン
- 〇〇○.com/■■■/・・・サブディレクトリ
サブディレクトリの使い方例
サブディレクトリはドメインのテーマと同じもので、カテゴリー領域として使うのが一般的です。
リフォーム事業会社の例で説明します。
- 〇〇○.com
- 〇〇○.com/kitchen-reform
- 〇〇○.com/toilet-reform
- 〇〇○.com/bath-reform
といった感じで、メインテーマである「リフォーム」について網羅性や専門性を高めていく形での展開ができます。
サブドメインの使い方例
同じ会社で別の事業を立ち上げることになったので、その別の事業用にホームページを開設するといったときに向いているのがサブディレクトリを使うやりかたです。
リフォーム事業会社の例で説明します。
- 〇〇○.com・・・現在メインのリフォーム事業用兼コーポレートサイトホームページ
- wine.〇〇○.com・・・新規に立ち上げるワイン小売事業用ホームページ
上記のようにサブドメインで区切ることで、検索エンジンにも別のホームページであることを伝えることができます。
ワイン小売事業用ホームページを、サブディレクトリで区切った中で作っていってしまうと、「リフォーム事業」のなかに「ワイン小売事業」が混在してしまうことになり、テーマの専門性が弱くなってしまいSEO対策としても良いとは言えないでしょう。
参考になれば幸いです。
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