ユーザーエージェントとは?|ホームページ制作用語
2021/9/23
ホームページの制作・運営に欠かせないアクセス解析。
Googleアナリティクスなどのアクセス解析ツールにでてくる用語に「ユーザーエージェント」というものがあります。
ユーザーエージェントとは?
ユーザーエージェントとはホームページにアクセスしたユーザーが使用しているブラウザ・OSとそれぞれのバージョンについての情報です。
例えば私がいま使っているパソコンについてのユーザーエージェント(情報)は下記です。
”Mozilla/5.0 (Windows NT 10.0; Win64; x64) AppleWebKit/537.36 (KHTML, like Gecko) Chrome/93.0.4577.82 Safari/537.36”
もう少しスッキリとまとめると、
- ブラウザ:chrome ver93
- OS:Windows10 64bit
ということをアクセスしたサーバーに通知する仕組みになっています。
どのような端末からの利用があるのか?
ホームページ制作・運営側においてはどのような端末でも快適にホームページを閲覧してもらえるように配慮してホームページを制作する必要があります。
そのためのひとつの判断材料としてアクセスユーザーのユーザーエージェントについて集計したものが参考になります。
現在ではPCかiPhoneやスマホといったモバイル端末からという大きく分けて2つのタイプからのアクセスがほとんどですので、その状況を念頭においてそれぞれの端末でも快適に閲覧できるようにホームページデザインがおこなわれています。
Webサービスを提供しているサーバーの中にはこのユーザーエージェントの情報を利用してブラウザーの種類やバージョンを判別して、それぞれに異なる内容のウェブページを出力するといったことを行なっています。
アクセス解析ツールでチェック
Googleアナリティクスなどのアクセス解析ツールでは、このユーザーエージェントについてわかりやすくチェックできるように一定期間で集計レポートで確認できます。
現在のネット環境ではご存知の通り、iPhoneやスマホといったモバイル端末からのアクセスが全体の半分(業種によってはモバイル端末からのアクセスのほうが多い)ということが、このユーザーエージェント情報を集計してみると実感できます。
参考になれば幸いです。
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