whois代理公開で個人情報保護
2021/8/29
独自ドメインを取得するときには、その登録者の名前・組織名・住所・電話番号・メールアドレスといった情報を登録する必要があります。
そしてドメイン取得後にはwhoisというドメインのデータベースで誰でも閲覧できることになっています。
そのため、個人ユーザーが独自ドメインを取得するときには注意が必要です。
個人情報の保護
whoisというのは、ドメインについてそのネットワーク情報や登録者・管理者・技術担当者への連絡先情報のデータベース検索サービスです。
参考)
whoisとはwhoisはインターネットでトラブルが発生したときに、そのトラブルの発生元などの登録者や管理者に速やかに連絡が取れるようにという目的で整備されているものなのです。
しかし、個人ユーザーにとっては氏名を始め住所や電話番号、メールアドレスまで登録する必要があり、かつそれら個人情報が誰でもwhoisで閲覧できることになりますのでとても怖いことです。
「whois代理公開」という制度が用意されていますので活用されることをおすすめします。
whois代理公開とは
個人ユーザーの個人情報の代わりに、ドメイン取得業務をおこなっている会社の名義で代理登録してもらうサービスのことです。
このように個人ユーザーが独自ドメインを取得するときは、自身の情報は登録せずに「whois代理公開」を利用して登録するのが一般的です。くれぐれもご注意ください。
また念の為にドメイン取得完了後には、whoisでそのドメインを検索し、whois情報での登録者・管理者が自身の名義になっていないことを確認しましょう。
参考になれば幸いです。
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