ブログの書き方について、よくお問い合わせをいただきますので、今後の参考になればとフォーマットとその書き方をまとめます。

ブログ初心者あるあるなのですが、なんでもいいからとにかく短文でも何かを書けばSEO的にプラスになるというのは残念ながら都市伝説です。

例えば今日の昼食だったり、自社のサービスとは全く関係のない話題だったり、書けばいつかは花開くだろうというものです。

これは本当でしょうか？閲覧者の立場で考えていただきたいのですが、その会社に興味があったとしてそのホームページのブログを見た際に、今日の昼食の話題だったりしたらどうでしょう。おそらく読み進めることはしないですよね。

たとえば、転職を仲介するサービスだとして、そこでどういうキャリアアップをしたのかという実績や体験談だったり、キャリアアップのためのノウハウが書かれたページだとしたらどうでしょう。転職に興味のある方だったら読み進めたいと思うはずですよね。

とあるサイトでは、質の悪い記事を大量に非表示にしたら順位が上がったということがありました。記事を追加すればいいということのむしろ逆の状況が起きているわけです。

せっかく記事を書くならサービスに関係したものをおススメいたします。内容如何ではもしかしたら逆にマイナスに働く可能性も。

これも重要です。ブログのタイトルというのは、閲覧者を引き付けるだけでなく、検索エンジンにアピールする大きな目的があります。

たとえば、引き続き転職のサイトだったとして

Aさん転職体験談

東京から石川県にIターンして、年収が500万から800万に大幅アップし、まさに天職をみつけたAさんの転職体験談

だとしたらどちらを読み進めたいですか。おそらく後者でしょうし、検索エンジン的にもまさに後者です。というのはキャッチーでもあるし、なにより検索キーワードがちりばめられているということもあります。

現在では、AIの発達により記事に書かれてないキーワードでも類推してひっかかるようになってはいますが、やはり実際に書いているのにはなかなか勝てません。しかもタイトルタグというのはとても検索エンジンが重要視する箇所なのでここは外せないところです。著者もすごく気合を入れて考えるところですね。

ブログをみていてもったいないと思うのが、言いたいことを書いたらそれで終わりというものです。記事を書く目的は最終的に資料請求やお問い合わせなどが欲しいから書いているはずです。

記事の最後には自社サービスの紹介だったりお問い合わせバナーだったりを付けることで、記事を読んで共感した方がお問い合わせしていただける可能性も高くなります。

せっかく記事を書くなら、クローズまで意識したフォーマットがオススメです。

手前味噌ですが、例えばこんなイメージです。

https://amsstudio.jp/content/https-first-mode

フッター部のフォーマットは使いまわしでもいいですね。

ブログを書かれる際は以下を意識していただけるとよりいい記事が書けると思います。

・自社サービスに関係があり、かつ閲覧者が読みたいと思う記事を

・その内容をタイトルタグにキャッチーにかつ検索エンジンにわかりやすい形で書く

・記事の最後にはお問い合わせなどにつながる導線を付ける

弊社マニュアルサイトにも「ブログを更新する際の7つのポイント」が掲載されておりますので、よろしければ、ご覧ください。

ブログを更新する際の7つのポイント

https://v4-manual.amsstudio.jp/blog_update.html

また弊社サービスではブログの書き方などもアドバイスさせていただいておりますのでよろしければご検討ください。URLそのままの引っ越しも承っております。

最後までお読みいただきありがとうございました。