データバックアップのおすすめな方法【米国土安全保障省が提唱】
パソコンで「ファイル消失リスクを抑える」ためにデータのバックアップが欠かせませんね。
パソコンを使用しているなかで予期しなかったトラブルが起こってしまい、パソコンを起動できなくなりファイルデータが消失されてしまうことがあります。
そんな時のためにデータのバックアップを取っておいたり、そのバックアップデータから迅速に復旧できるようにしておくことは大切です。
万が一、パソコンがトラブルで動かなくなってしまっても、購入時の初期状態のゼロに戻ってしまうのではなく、できれば現状か最近の状態にまでに戻せるようにしておくと、復旧の手間と時間が大幅に省けます。
またデータのバックアップはひとつだけとっておけば万全とはいえません。データのバックアップのより安全安心なやりかたについてお伝えします。
データバックアップのおすすめな方法
効果が高くよりセキュアなデータバックアップ方法として「3-2-1ルール」というものがあります。
これは米国土安全保障省が提唱しているデータバックアップ・ルールです。
3個のデータを持つ
原本とバックアップデータ2つ合わせて3個のデータを持つ。
バックアップデータも2重に持つことで、万が一、バックアップデータAが破損してしまっていた場合も、もう一つのバックアップデータBで対処することができます。
2種類の異なるメディアにバックアップ
パソコンデータのバックアップといえば「外付けHDD」にバックアップするというのがメジャーで一般的かと思います。
同じ種類のメディア、例えば同じメーカーの同時期に販売された同じ機種の外付けHDDだとします。この同じ外付けHDD2台でバックアップを行っていると、2台ともが同じ要因(製品不良や経年劣化や環境による故障など)で同時期に故障してバックアップデータが破損する可能性があります。
例えば外付けHDD2台ではなく、1台はDVD、クラウドバックアップなど。
1個のバックアップコピーをオフサイトで保管する
オフサイト(off-site)は「離れた場所」を意味する英語です。
もし本社事務所の場所で自然災害や火災がおこったり、盗難被害にあうといったことも起こりえます。そんなときにも物理的に別の場所(オフサイト)にバックアップデータがあれば安心ですね。
私もパソコンデータを外付けHDD2台に交互にバックアップして備えていますので【3個のデータを持つ】はできていました。
が他の2つ、【2種類の異なるメディア】と【1個のバックアップコピーをオフサイトで保管】はできていないのでこれを機会に「3-2-1ルール」にのっとったデータバックアップになるよう検討し始めたところです。
参考になれば幸いです。
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