オンラインミーティングやウェビナーといえばZoomが有名ですが、今回Google Meetを使う機会がありました。

Google Meet（グーグル・ミート）はオンラインミーティングするためのツールですが、使ったことがないというひとが多いかもしれません。

Google Meetでオンラインミーティングをする前に設定しておくことや、使える機能などについてお伝えします。

事前準備

Google Meetをパソコンで使用する場合は、専用のアプリをイントールすることは不要で、Google Meetのウェブにアクセスすることで利用できます。Google Chrome他主だったブラウザで利用可能です。

マイクとカメラの使用を許可する

参考
Google Meet

• ①Googleアカウントでログイン
• ②右上にある設定ボタン（歯車アイコン）をクリック
• ③ダイアログ「meet.google.comが次の許可を求めています。マイクを使用する・カメラを使用する」で「許可」をクリック

音声・スピーカーのテスト

• ④「設定ウィンドウ」が開く
• ⑤設定ウィンドウ＞音声＞マイク・・・声を出してマイクのテストをおこなう。音声に対してインジケータの表示が変わります。
• ⑥設定ウィンドウ＞音声＞スピーカー・・・「テスト」ボタンをクリックしてサンプル音が聞こえることを確認します。

ビデオカメラのテスト

• ⑦設定ウィンドウ＞動画・・・パソコンのウェブカメラの映像が正常に映っているか確認します。

以上の操作で、音声（マイクとスピーカー）と映像（ビデオカメラ）の設定とテストが完了しました。

使える機能を事前確認

Google Meetでは会議の画面で、任意でビデオ・オフ（自分をビデオで映さない）といった操作ができるようになっています。

またその他使える機能や操作方法を予習しておくと、会議の時に相手からの依頼や指示にも慌てずにスムースに対応ができますね。

相手との会議本番前に「新しい会議を作成」ボタンをクリックして会議の画面を表示させて、機能の確認や設定をいじることができます。

ビデオ・オフにする方法

• ①「新しい会議を作成」ボタンをクリック＞「会議を今すぐ開始」をクリック＞自分の映像が大きく映る
• ②ビデオ画像下のアイコンの内左から2番目のアイコン（カメラをオフにする）をクリック

以上の操作で、ビデオ・オフ（自分をビデオで映さない）となります。

自分のビデオ映像の背景を変える

自宅の部屋なのでビデオに映されたくない、事務所内や自宅の部屋が片付いていなくてビデオに映されたくない時ってありますよね。

そのような時に背景をカモフラージュしてくれる機能も付いています。

• ①左から5番目のアイコン（その他のオプション）をクリック＞「ビジュアルエフェクトを適用」をクリック
• ②「エフェクトぼかし」か「背景」の中から任意のエフェクトを選択して適用します。

画面を共有

左から4番目のアイコン（画面を共有）

今自分のパソコンで開いているアプリケーションのウィンドウを、相手のパソコンにも表示させることができる機能です。

画面共有の種類

• あなたの全画面
• ウィンドウ・・・複数のアプリケーションを起動している場合、そのうち1つを選択して共有できる。
• タブ・・・Google Meetを起動しているブラウザのタブを複数開いている場合、そのうち１つを選択して共有できる。

参考になれば幸いです。