ホームページのリニューアルをする際に絶対におさえておくべき点をコンサルの経験をもとにまとめます。

ホームページをリニューアルすると多くの確率でアクセス数が落ちるということがあり、コンサル依頼をいただくケースがあります。

原因としては大きく二つです。

①ページ数が大きく減ってしまった

②各ページのURLがリニューアル後変わってしまった

です。

もう一つ付け加えるとするならば

③タイトルタグなどが大きく変更になった

でしょうか。

私がサイトリニューアルの前にコンサルに入らせていただいたケースは、ほとんどの場合アクセスは落ちず、むしろ上がることが多いです。

ただ、①～③をしてしまった後にご相談を受けるケースでは、元のアクセス数に戻すために１年近くかかることも。サイトリニューアルは事前のプランが非常に重要です。

ではどうすればいいかというと、サイトリニューアルでアクセスを落とさないためには①～③をしっかり踏まえた構成にするということです。シンプルですよね。

ただ、②に関してはCMSの仕様上、URLを変更する必要がでてくる場合もあります。そんな時は301リダイレクトという機能を上手に活用することで、検索エンジンやサイト閲覧者に自然に知らせることが可能になります。

参考）【初心者向け】301リダイレクト(ステータスコード)とは？わかりやすく解説

リニューアルをするのは、アクセスを増やしたり、成約率を上げたりするのが目的のはずなのに、アクセス数が落ちてしまったら本末転倒です。あとで困った！とならないためにぜひこの記事を参考にしていただければ幸いです。

最後までお読みいただきありがとうございました。