弊社の経費削減策をご紹介(節約術)
売上を伸ばすのと同じように重要なのは経費削減です。SDGsを踏まえた弊社の取り組みをご紹介させていただきます。
照明はすべてLED蛍光灯にしました
初期コストはかかりましたが、オフィスはすべてLED蛍光灯にしています。効果としては、電気代の削減とそれによるCO2排出削減ですね。ちなみに昼休みに蛍光灯を消すなどは行っていません。というのは、電話サポートは常にありますし、従業員の快適さも最優先に考えています。あくまで普通に仕事をしながら経費削減ですね。
支払いをカード払いにするだけで最大3%還元
極力支払いは支払うとポイントが貯まる法人カードで支払うようにしています。平均で1%程度、場合によっては3%還元されるカードを使っているのでこちらも現金や振込みから切り替えるだけで支払額の1~3%が削減されるというわけです。これはかなり大きいです。振込手数料も削減できるのでこれはかなり利益増に貢献しています。
電話もアナログPBXからインターネットPBXに切り替えました
前までは、オフィスにアナログPBXを導入していましたが、数年おきに新機種にしなければなどコスト増になっていましたが、インターネットPBXに切り替えるだけでそれから解放されました。しかもこうすることで、出先のスマホから会社の代表番号やフリーダイヤルの受発信ができるようになったので、どこでも仕事ができるようになりました。その際にプランを見直し電話の基本料金を大きく削減できました。PBXはオフィスにないので電気代の削減にも役立っていますね。
冷蔵庫などつけっぱなしにするものは低電力型に切り替えました
ちょうど冷蔵庫が寿命だったこともあり、それを機に低電力型のものに変更しました。これにより年間10,000円位電気代を節約できたでしょうか。他にもほぼすべての従業員パソコンをデスクトップ型からノードに変えました。そうすることで年間1台あたり5千円から1万円ほどの電気代も削減できる計算です。しかも瞬電や停電があった際にも仕事が継続できるのでいいことづくめですね。
その他経費の削減術
リモートワークを推奨しているということもありますが、タイムカードや給与明細、稟議書などもすべてクラウドに移行しました。そうすることで、紙の削減もできますし電気代も削減できます。ちなみに弊社では社内システムをオンライン化することでほぼほぼペーパーレス化しているので、SDGsという観点でも貢献できています。
間接的な経費削減術
ミーティングは必要な時にだけ行い、簡単な打ち合わせであればチャットワークで行うことで生産性の向上に役立っています。生産性の向上でいえば従業員のイスを高品質なものに変えました。デスクワークが多い事から、腰痛で悩む従業員が多かったので、社長自ら家具屋に足を運び座って選定しました。少し値が張りましたが、従業員の満足度もあがり、生産性の向上に役立っていますね。なにより従業員の健康が第一です。
まとめ
いかがでしょうか。なるべく普通に仕事をしながら節約になっている。これが弊社が理想とする経費削減術です。何かの参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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