できるだけ迷惑メールが届かないようにするための対策のひとつとして「迷惑メールを防ぐメールアドレスの作り方」があります。

１）迷惑メール送信者は送信するメールアドレスを自動収集したり、２）メールアドレスをランダムに大量に生成して大量に送りまくり実際に利用されているメールアドレスを特定するといった手法で取得しています。

特に２）ランダムに生成してという手法においてはメールアドレスでよく使われる単語、人の名前などは推測して生成されやすいので、「推測されにくいメールアドレス」にすることがポイントになります。

推測されにくいメールアドレスの作り方

１）10文字以上にする

メールアドレスの「@」（アットマーク）の左部分、メールアカウントとよぶこともあります。

ここを10文字以上にします。文字数が多いほど組合せは増えるので自動生成されにくくなります。

２）アルファベットだけでなく数字を入れる

メールアドレスというと通常は人の名前を使ったアルファベットのみというパターンが多いです。が、アルファベットだけでなく数字も使うようにします。

３）名前を入れたい時は

メールアドレス＝自分の情報の一部であるので、そこに名前を入れたいということがあるかと思います。

その場合は「名前のアルファベット＋意味のないランダム生成したアルファベット・数字」といった組み合わせにされてはいかがでしょう？

ランダムな文字列を生成するツール

ウェブサービスでパスワード用文字列を生成してくれるウェブサービスがいくつかあります。

それを使ってメールアドレスの一部としてはいかがでしょう？

ネットで「パスワード生成」といったキーワード検索されるといくつかそのようなウェブサービスがヒットします。

参考になれば幸いです。