お店（飲食店）のホームページを作りたいんだが、どのようなホームページにしたらいいのか、どんな構成が基本なのかわからない。

飲食店のホームページを作るならおすすめのコンテンツをご提案します。

料理と雰囲気を伝える写真

どのカフェやレストランに行こうか、行きたいか大きな決め手のひとつが料理と雰囲気を伝える写真ではないでしょうか。

以前はスピードが遅いネット環境だったこともあり、遅いネット環境でも比較的早く表示される小さなサイズ容量の料理写真をということもありました。

が現在はビデオ動画でもスムースに表示されるネット環境が整ってきており、より高速にホームページを表示する技術もあります。

ECサイトではひとつの商品についていくつもの視点から複数の写真を用意して購入意欲を喚起することが当たり前になっています。

貴店が初めてのお客様に「美味しそう！」「次回のデートはぜひここに！」と感じていただけるように写真をしっかりと掲載していきましょう。

またレストランのブランディングも意識されてみえる場合は、プロのカメラマンに撮影を依頼されることをおすすめします。

ホームページ全体のイメージは写真素材・写真品質で大きく変わります。

コロナ禍対応について

コロナ禍で飲食店選びの基準が変わったというアンケート結果がでています。

お店を選ぶ際に重視していることについては「感染対策の徹底」が最も多く57.6％。

https://www.inshokuten.com/foodist/article/6407/

お店の本来の良さに加えて「コロナ対策をしっかりとおこなってくれているお店」という印象を持っていただくことは重要ですよね。

例）

• マスク着用のお願い
• 手指消毒および検温のお願い
• 客席の間隔を空けています
• セルフレジ導入
• 店内の消毒
• 1時間毎の換気

「お客様がメリットと感じる」お店のこだわり

例えば

「サラダに使う野菜はレストラン横の自家畑で栽培した野菜を使用」

とするよりも

「お客様の健康のため無農薬・有機栽培で自家畑の野菜を使用しています」

としたほうがよりお客様のハートにぐっと響きます。

お客様の喜ぶ顔が何よりの喜びという飲食店オーナーのかたは多いかと思いますが、上記のようなちょっとした表現のしかたの違いで伝わることが変わってきます。

「お店のこだわり」を伝えることで他店との差別化をはかれて、かつ、このレストランはどんなお店なのかコンセプトを伝える重要なコンテンツです。

ランチメニューを丁寧に詳しくしっかりと

初めてのお客様にとってランチメニューはどんな風？というのは重要事項です。

初めてのお客様にとってはランチメニューは「お値打ちなセット」という感覚とともに「お試しセット」という感覚があります。

またサークル仲間などのグループでの外食時にはランチセットで「ドリンクやデザート」があるかないかではそのレストランにするかどうかの大きな判断材料となる場合があります。

ランチメニューは掲載されているがお料理の写真は一切なくて、表形式でテキストのみで内容と料金があっさりと記載されているされているだけという飲食店のホームページもままあります。

ぜひランチメニューごとの美味しそうな写真とともに、ライス大盛りはサービスです、とか、デザートは東京の有名ホテルで修行したシェフの当店オリジナルスイーツで毎月変わります、などなどお店のこだわりやコンセプトを伝えて、お客様が期待していきたくなるようなご紹介をされてはいかがでしょう？

気配りコンテンツ

レストランなど飲食店では、料理の美味しさやコスパともにとても重要視されることに「接客態度・接客対応」があるかと思います。

「有名店や人気店にいってみたらとても横柄な接客で二度と行きたくない」というのはあるあるですよね。

そのようなお客様に対する心地よい接客サービスを心がけてみえるところを「気配りコンテンツ」でお伝えされてはいかがでしょう？」

• メニュー紹介や料金
• よくある質問
• 駐車場、お店の設備
• 予約とキャンセル

などのコンテンツにおいて「お客様目線で」「丁寧に」「わかりやすく」といったことを意識してお伝えすることです。

例えば「よくある質問」ページで

「小さな子供を連れて行っても大丈夫？」→「はい、ぜひお越しくださいませ(^^)。当店では小さなお子様が安定して座れる椅子、お子様向け少量で見た目も楽しいプレートを用意しています(^^)」

などとお伝えしてはいかがでしょう？

参考になれば幸いです。